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■4月2日19時36分「なんて素敵なエイプリルフールネタ…!!最高です!」の方へ

楽しんでいただけたようで光栄です。筋少と松、全てが全てマッチする、というわけではないのですが、どこか薄暗い雰囲気に似通う点があるかと思います。そのあたりをうまいこと表現できたらなぁ、と思って作りました。

■4月2日19時40分「筋少あまり知らないのですが調べたくなりました」の方へ

何てありがたいお言葉! ぜひ聴いてみてください。最新作は「おまけのいちにち(闘いの日々)」というアルバムです。これには枕投げ営業が入っています。マジでトト子ちゃんにぴったりな曲です。



この他にも、たくさんの拍手をいただきありがとうございました!



日記録1杯, おそ松さん, 日常, 筋肉少女帯

2016年4月2日(土) 緑茶カウント:1杯

毎年恒例のエイプリルフール企画。今年は何をしようかな、と考えていたらいつの間にか三月を迎えてしまい、こうなったら今自分がはまっているものを題材にするしかない、ということで、「おそ松さん」と「筋肉少女帯」をミックス。企画を練りつつ実際に制作に着手したのは三月中旬で、四日間の休みをほぼこの嘘企画のために使いきった。疲れた。滅茶苦茶疲れた。しかも必死で作っている最中にあの二十四話を迎えて大ダメージを受けた。そのときの己の心中を察して欲しい。最終回の内容によっては公開できないんじゃないかと思ったよ……。

タイトルは筋肉少女帯のライブタイトル「筋少ちゃん祭り」が元。最初は「THE SHOE 松T GO ON」しか思いつかず、わかりづらいのでどうにかならんかなーと考えていたある日、布団の中でうとうとしていたら唐突に思いつき、「これだーーーー!!」と叫んで近くのメモ用紙に書き殴って寝た。

線画に二日、色塗りに一日、サイト制作に一日、というスケジュール。一番大変だったのは線画。最初公式サイトのキャラクター紹介の絵を真似ながら描いていたのだがどうにも似ず、顔をちょっと丸くしたらアニメの絵に近付いた、という発見も。初期はちょっと面長だったが、だんだん丸くなっていったらしい。

あと、各エピソードについて簡単に。



■第1話:釈迦はイイ人だったから
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なんとなく「釈迦」は十四松が良いかな、と思った後に「年は十四で気が違っててだけどかわいくって」という歌詞に気付き、「これだ!」と即決。服は「おそ松くん」のトト子ちゃんが着ていたデザインを参考にした。



■第2話:いくじなし
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「ペテン師」「アンテナ売り」という役柄をおそ松にするかイヤミにするか悩んだが、「いくじなしの兄さん」「金をせびりにくるのであった」というフレーズからおそ松に決定。ちなみにおそ松は「踊る赤ちゃん人間」も候補だった。「赤いおべべ」ならイメージカラーと合うからぴったりである。しかし問題があった。おそ松には悲哀や葛藤がなかったのだ……。

あと生ゴムマニアはデカパンにしようかな、とも考えていたのだが、六つ子とトト子ちゃんで手一杯でデカパンまで手が回らなかった。ごめんよデカパン。



■第3話:最期の遠足
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結構悩んだのがトド松。「ドライモンスター」と呼ばれていることを考えると、「最期の遠足」が合いそうだ。……と考えていたら、「ダヨーン族」でおそ松達を捜さずに自分達だけで帰ることを提案したのでこれしかないと思った。



■第4話:23の瞳
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カラ松も結構悩んだ。カラ松のどの面をクローズアップするべきか……と考え、筋少の曲とマッチしそうなのは兄弟にスルーされるところかな、と思って「23の瞳」に。人数が六の倍数なのもちょうど良い。六つ子が二セット必要だけど。



■第5話:少年、グリグリメガネを拾う
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自称常識人のチョロ松には、グリグリメガネで「人」や「物」の醜い中身を覗いてショックを受けてもらおう! ということで決定。何か嫌なものを見ても、それは人生の修行さ!



■第6話:蜘蛛の糸
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「サボテンとバントライン」「パレードの日、影男を秘かに消せ!」などなど、候補が多かったのが一松。その中で「友達がいない」「猫」という二つのキーワードから「蜘蛛の糸」に決定。
実際、一松は何があってあの性格になったんだろうなぁ。



■第7話:枕投げ営業
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この企画をやると決める前から、「枕投げ営業……トト子ちゃんのイメージに合うな……」と考えていたので、もうこれはノリノリで描いた。滅茶苦茶楽しかった。



■第8話:六つ子さん
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何も考えずに「ムツオさん」を聴いているときに、「……このタイトル、gの音を足したら六つ子さんになるぞ!」と気付き、それから少しの間「六つ子さん」が脳内再生される時期があった。我ながらおそ松さんにはまりすぎだと思う。
ただ、クズニートと作中で描写されているとはいえ、殺人はどうかなぁ……と描くのを迷っていたのだが、その後神松殺害計画を立てたり、酔っ払っているとはいえ老人に六対一で襲い掛かるというバイオレンスっぷりを見せ付けてくれたので迷いは消滅した。

「あの八墓村の題材となった事件がモチーフの楽曲」という回りくどい書き方をしているのはあえてのこと。調べればすぐにわかるものの、事件の名称について明言されていないので。

ちなみにおそ松が持っているのは電話線で、カラ松が頭に差しているのはサイリウム。



「筋少とおそ松さん、両方好きな人ってどのくらいいるのだろうか……」と思いながら作っていたのだが、結果、たくさんいることがわかりとても嬉しかった。どちらも魅力的な作品なので、知らない方は是非この機会に。

最後に。企画をご覧いただきありがとうございました。来年は来年で、また何かやりたいと思います。


未分類100曲ライブ, 1杯, 水戸華之介, 非日常

れっきとした水戸マニアであるはずなのに、イントロから曲を類推することが出来ず、ひたすら混乱するライブであった。その点において新鮮味があって面白くもあり、同時にノリにくくもあったので、確かに「実験的な」ライブであることを実感したのであった。

前回の吉田一休回において、「実験的」枠組みにあることが示された今回のライブは、水戸さんのレパートリーを全てテクノに作り変えるという驚きの代物だった。いつもであれば水戸さんの隣、ゲストミュージシャンの座る席にはギターやピアノが置かれているが、そこにあるのはシンセサイザーと数々の玩具である。パソコンとUSB接続をすると回転する小型のミラーボールに、ネックの部分が全てボタンになった、大人の教材用エレキギター。そして水戸さんの手にはピストル型のシャボン玉発生装置。ステージにいるのは五十代の大人二人。五十代の大人二人が全力で玩具で遊び楽しんでいる。そんな姿を観ることがこの先いったい何回あるだろう。

一曲目からして、よく知っているはずの曲なのに全然知らないのにとてもよく知っているという驚き。どう聴いたってテクノライディーン、いや、その元の曲であるのに、始まった歌は看護ロック! 水戸さんと内田さんの背後に張られたスクリーンには「看護」という文字が大きく映しだされ、曲に合わせて大きさを変えるという用意周到ぶり。あぁ、どう聴いても「あの曲」なのに看護ロックと言い張るこの図太さ! すっごいもんを持ってきたなぁ!!

水戸さんはいつものテイストの衣装だったが、内田さんは真っ赤なシャツに黒のネクタイという珍しい出で立ち。目元を隠すのはサングラスではなく普通のメガネ。このあたり、何かを意識したのだろうか。

MCではテクノとテクノポックの違いが語られたが、己が知っているテクノ関連のものと言えば平沢進と空手バカボンくらいなので、あまりきちんと理解することが出来なかった。今回、内田さんはこの日のために二ヶ月かけて曲をアレンジしたそうである。水戸さんとしてはそこまでしてもらうつもりではなく、もっとかる~くやってもらうつもりだったそうなのだが、ちょうど内田さんが暇で、尚且つ内田さんがはまってしまった故にここまで本格的になってしまったのだと言う。正直、このライブのためだけ、というのは非常にもったいないと思う。大問題の看護ロックは置いておいて、他の曲はアルバムにしていただけないだろうか、と思うほどであった。

ちなみに水戸さん、100曲ライブの第一回目から、内田さんに参加してほしいと思っていたそうなのだが、ベース弾き語りは五曲程度ならまだしも……ということで時間がかかってしまったらしい。対する内田さんはと言うと、子供の頃ベースよりも先に買ってもらったのがシンセサイザーだったこともあり、ノリノリでこのライブに臨んだそうだ。水戸さんからベース弾き語りがあっても……という提案を退けて、テクノ一辺倒にしたそうである。

印象的な曲としては久しぶりの「ロマンティックがとまらない」。この曲以外でも内田さんはボコーダーを使ってコーラスの声を機械音に変えたりしていたが、これについては女性の声に変声していて、単純な感想だが、機械たぁすごいもんだなぁと思った。

一点、惜しい点と言えば、音がビリビリ肌に突き刺さる点がないということだ。この100曲ライブはいつも、狭い空間で全力の歌唱と演奏を楽しめて、そこに大きな魅力を感じている。つまり、至近距離で生演奏の迫力を体感できるのだ。それが今回、打ち込みということで感じられなかったなぁ、というのがちょっと残念。せめてもうちょっと音量が大きかったらなぁ。

後半では「ジョニーは鼻毛がヒッピースタイル」で立ち上がり、大盛り上がりするという場面も。最後の曲は「偶然にも明るい方へ」で、これは比較的違和感が少なかった。アンコールの曲はサイコロにより二曲目の「トーカラジ」に決まったが、内田さんが一曲目の「看護ロック」で、映像と音楽がうまくマッチしなかったことを悔いていたため、「看護ロック」「トーカラジ」の二曲をやってくれるというサプライズ展開も! これは嬉しかったなぁ!

イントロを聴いても何の曲が始まるかわからないため、戸惑う場面が多かったが、それはそれで。こういうのもアリなんだなぁ、ということを感じたライブであった。面白かった。



未分類

■4月1日1時5分「筋少も松も好きなので滅茶苦茶嬉しいです!」の方へ

筋少もおそ松さんもお好きとは! ご覧いただけて嬉しいです。一松は他にも候補があったのですが、やはり「蜘蛛の糸」だろう、と思って描きました。

■4月1日1時17分「びっっっっっくりしましたww」の方へ

エイプリルフールにどれだけ度肝を抜けるか! ということに命を懸けているので、驚いていただけてとても嬉しいです。イラストもお褒めいただきありがとうございます。

■4月1日22時55分のサネカワさんへ

サイトもツイッターもご覧いただけていたとは! そして己が枕投げ営業子ちゃんに執心している様もご存知とは……!! そのうえ大学で文学研究……! しかも同い年とのこと、何やらシンパシーを感じてしまいます。筋少にはまって一年で既に十枚集めているスピードに驚きつつ、自分が筋少にはまった当初ののめりこみぶりを思い出して懐かしく感じました。確かに自分もそうでした。必死になって集めていました。気付いたらどっぷりでした。そして今に至ります。
十四松の釈迦とトト子ちゃんの枕投げ営業は自分でもかなりマッチした、と思っているので、いただいたお言葉がとっても嬉しいです。「23の瞳」と「最期の遠足」、カラ松とトド松のイメージに合っていると良いなぁ。ぜひまた遊びに来てください。お待ちしております。

■4月1日23時00分の修都さんへ

ありがとうございます。おそ松さんと筋少のことばかり考えている日々を過ごしていたので、今年はもうこれしかないだろう! と思って企画しました。疲れましたが大満足です!

■4月1日23時25分「枕投げ営業でとても笑いました」の方へ

楽しんでいただけてとても嬉しいです、ありがとうございます。トト子ちゃんならそりゃあもうびっくりする勢いで枕を投げてくれるはずです。きっと!

■4月2日1時43分のハムさんへ

ショックを受けるほどまでとは……。(笑)筋少もおそ松さんも大好きなので愛が溢れすぎました。そして結果わりと体を酷使しました。今はやりきった達成感で一杯です。明日は整体に行きます。

■4月2日1時53分「一瞬、ホントかと思いましたw」の方へ

おそ松さん、最近いろいろなものとコラボしているからあっても良さそうですよね。オチの「六つ子さん」をお褒めいただき嬉しいです。「ムツオさん」にGの音を追加するだけで「六つ子さん」になると気付いた瞬間、描くしかないと思いました。お楽しみいただきありがとうございます!



たくさんの拍手をいただけて嬉しいです。皆様、ご覧いただきありがとうございました!



更新履歴

エイプリルフールということで、トップページのリンクを踏むと嘘サイトに飛ぶ仕掛けにしていましたが、日付が変わったので元に戻しました。
今年作ったのは「おそ松さんと筋肉少女帯が奇跡のコラボ!」というテーマで「アニメだよ!筋少さん松り」という、アニメの公式(嘘)サイトです。滅茶苦茶楽しかったです。

「アニメだよ!筋少さん松り」の跡地はこちら。
あとがきはこちら。


過去のエイプリルフール跡地はこちら。
※古いものは特に、正常に表示されない可能性があります。ご了承ください。
2015年「筋肉少女帯の歌詞世界の品々を販売する通販ショップ」
2014年「炊き込みご飯が食卓の主流になりますように」
2013年「鬼畜botの部屋」
2012年「おなかをすかせたおとこのこ」
2011年「リア充でサイボーグなアキヒトの超★日常」
2010年「湯飲み専用通販ショップ・湯飲み屋本舗」
2009年「創作詩サイト・プレディカドール」
2008年「スーパーフラフープを応援する会」
2007年「巫女萌えサイト・絡み巫女」