2014年9月9日(火) 緑茶カウント:1杯
本日は重陽の節句である、と会う人会う人に伝えることを己の使命と信じて早数年。さりとて重陽の節句らしいことはせず、今日食べたのはハンバーグにスライストマトとチーズを乗せて焼いたものとジャガバター。菊の花びら一枚登場せず、それでも己は重陽の節句を慈しむのである。
本日は重陽の節句です。五節句の中では地味な、カレンダーにも載っていないことすらある重陽の節句です。どうぞよろしくお願いいたします。
うずわみだまし
2014年9月9日(火) 緑茶カウント:1杯
本日は重陽の節句である、と会う人会う人に伝えることを己の使命と信じて早数年。さりとて重陽の節句らしいことはせず、今日食べたのはハンバーグにスライストマトとチーズを乗せて焼いたものとジャガバター。菊の花びら一枚登場せず、それでも己は重陽の節句を慈しむのである。
本日は重陽の節句です。五節句の中では地味な、カレンダーにも載っていないことすらある重陽の節句です。どうぞよろしくお願いいたします。
2014年9月8日(月) 緑茶カウント:2杯
昨夜の夕食後のことである。結構な腹痛に苛まれ、小一時間苦しみ悶えることとなった。その日食べたものは鶏もも肉とジャガイモとナスを順番に炒めて塩胡椒と醤油で味付けをし、ナスにはチーズをかけてトースターでカリカリに焼いたもの。他、スライストマト一皿、大根とセロリの梅干し和え、ビール、チーズケーキである。そしてこの日、鶏もも肉とジャガイモとナスを炒めたものを別に取り分け、それでコンソメスープを作り一週間分の保存食を用意していた。
さあ、ダウトはどれだ。
もし鶏もも肉が傷んでいたら他の保存食も危ない。トマトと大根は冷蔵庫にまだあるがこれは恐らく問題無いはず。いったい何が原因で腹痛を起こしたのだろう。選択肢を絞り込むにも一番ありそうなのが鶏肉で、これが原因だったらきついなぁ、一週間分の食事がパーだなぁ、と悩みつつ、結局確かめるには口にするしか他に無いのだ。
ただタイミング悪く腹を冷やしていただけでありますように、と願いつつロシアンルーレットに挑むのである。
2014年9月7日(日) 緑茶カウント:2杯
「セミって意外と美味しいらしいですよ」
話を振ってきた人は、何々の味に似ているらしいです、と続けた。へー。まぁ、どこかにセミの抜け殻の料理もあるそうだし、セミそのものだってそりゃあ食べるだろうなぁ。納得する自分にその人は言う。「ウヲさんは食べたことありますか?」
「無いですねぇ。でもまぁ、セミって腹の中は空洞で、体は乾燥しててカサカサだから、きっとトンガリコーンのような食感じゃないっすかね」
するとその人は「うわー! トンガリコーン好きなのに! 止めてくださいよ~!」と拒絶し別の話題へ移った。セミを食べる話題は良くても食感のイメージはダメなのか。そのラインはどこに引かれているのだ、と思いつつ、うーん難しい、と感じた。
2014年9月6日(土) 緑茶カウント:3杯
オリジナルアルバムは既に全て所有している。ライブ盤も持っている。インディーズ時代のものだってある。よって、今現在、中古屋で捜し求めている品は無いのだが、中古屋に行くと必ず毎回筋肉少女帯のCDがあるか確認してしまうのである。
まずJPOPのカ行のコーナーに行き、「キ」から「ク」の間に挟まれているミュージシャンの名前が書かれた仕切り札を探す。ここに筋肉少女帯の札があれば満足感が得られる。ついでに「筋肉少女隊」と表記が間違えられていなければ心の中で店を褒める。この札の中にオーケンのソロや特撮のアルバムも一緒に突っ込まれていることもあるが、筋肉少女帯のものしか無い場合は改めて「オ」や「ト」を見に行く。きちんとそれぞれ札が用意されていると心の中でガッツポーズを取る。そして去る。
これは習性であって義務でもあり、今日も今日とてブックオフ、ディスクユニオン、レコファンを巡って同じ行為を繰り返した。本来自分が求めているのはまだ入手出来ていないアンジーのアルバムや、町田康関連の希少な品なのだが、まずは筋少関連を確認してしまう。確認し、ジャケットが見えるように飾られていると嬉しいなと思い、最近のCDがいくつも刺さっていると寂しいなと思い、あまりにも品揃えが良すぎると、データだけで満足出来るためにCDを全部売り払ったのか、それとも他に関心が移ったのか、もしくは所有者に不幸があって家族が処分したのだろうか…と考え込んでしまう。
誰かが所有しているCDが何らかの理由で手放される場合、全てが中古屋に行くわけでは無く、当たり前だがゴミとして処分されるものもある。すると年々過去に発売されたCDの現存数は減っていき、中古屋での流通も徐々に徐々に少なくなっていくということを、ほぼ全シリーズが揃った状態で並べられているタイトル群を見るたびに感じる。自分が求めている品もこうしている間に母数を減らしているのかもしれないと思うと、どうにか早めに出会って回収したいと感じつつ、今日も今日とて中古屋を巡るのである。
2014年9月5日(金) 緑茶カウント:3杯
三倍の速度で一日を過ごし、コンタクトレンズをつけているにも関わらず視界はぼやけ、ピントは合わず、目薬も力を発揮しない。ただただ猛烈な速度で生き抜いた金曜日を過ぎて、やっと祝杯を挙げられる喜びに打ち震える土曜日の目前。傍らにはモッツァレラチーズとトマトのサラダに、こよなく愛するアルコール、そして命の水緑茶。
さぁ、休日の始まりだ!!