日記録3杯, 日常

2015年2月15日(日) 緑茶カウント:3杯

本日は常備菜として、ゆず大根とほうれん草のお浸しを一週間分作り、にんにくの醤油漬けを仕込んだのでまずまずの週末を過ごせている気分でいるのだが、一つ解決出来ない問題に直面しており、どうしたものかと苦悩している。

このサイトの上部にある、「日記録」「ライブの感想」にカーソルを当てると、いくつかのタイトルが現れる。それをクリックすると専用のページに飛び、タイトルにふさわしい記事が自動的に表示されるよう設定しているのだが、この表示が狂ってしまっているのである。

例えば「ライブの感想」の「筋肉少女帯」をクリックする。ここには筋少ライブの感想を書いた記事のタイトルのみが表示されるはずであり、実際つい先日まで正しく表示されていたのだが、今はライブの感想以外の筋少関連記事まで混ざってしまっている。「月に一度の天使への」「ゾロ目の余波」などがそれだ。

原因は、除外タグの設定がうまくいっていないことだろう、ということまではわかるのだが、どうして狂ってしまったのかがわからない。あれこれいじってはいるのだがわからない。うーん、困ったものだ。

そんなわけでしばらく表示がおかしいことになっていることと思われるが、どうかご容赦を。いつかきっと何とかするので。



日記録0杯, 日常

2015年2月13日(金) 緑茶カウント:0杯

年上の人に、「君もたまには本を読みなさい」とビジネス本を渡されたとき、己は何も言えず、ただ頷くしか無かったのだった。

問題は己が読書を趣味としているか否かでは無く、相手方に「こいつは本も読んでいない」と思われたことである。すると、実際現在進行形で読んでいる本があったとしても、その本の名を挙げることは全くの無意味なのだ。

よって己は恥ずかしさを感じたが、確かにビジネス本の類を読むことは全く無く、だって心惹かれないんですもの、と言い訳したくなる己の現在の愛読書は新明解国語辞典と、ショーペンハウアーの「読書について」で、どちらも何と無く書名を挙げるのがためらわれ、またそれを主張するのもためらわれるので、ただただもやもやしているのです。

あぁ。



日記録3杯, 日常

2015年2月11日(水) 緑茶カウント:3杯

いろいろあったり無かったりしつつ、今日でこのサイトを始めてから十二年。干支一周分続けていると最早サイト更新も日常の中にすっかり組み込まれてしまったが、最近は日記の更新頻度が減ったので、別の作業を日常に組み込もうとしている。十二年目にして。

その作業とは何の関係も無いが、今日は乙嫁語りとジョジョ四部を読みながらまったり過ごした。これから平沢進のライブDVD「ノモノスとイミューム」を観ながら晩酌をする予定である。いつもより少しゆったりとした日である。そしていつもより少しだけ嬉しい日である。少しだけ。



日記録0杯, 日常

2015年2月8日(日) 緑茶カウント:0杯

今日は茶器とカップをしっかりと温めて、準備を整えてから生姜紅茶を淹れ、今それを飲んでいる。美味い。

お茶のお供は新明解国語辞典第七版。先日、友人と辞書の話で盛り上がった際、新明解国語辞書が面白いという話で意気投合。特徴的な解説・例文を語り合った結果、久しぶりに新明解国語辞典を読みたくてたまらなくなり、本屋に走って購入したのだ。

新明解国語辞典は主に中学の頃愛用していた。当初はその面白さに気付かず、ごく普通に辞書として愛用していた。ある日母が居間に適当に置いていた本の中に、新明解国語辞典の解説・例文の面白さを語った本があり、それを見て面白さのポイントに気付かされてからというもの、「読み物」として愛読するようになった。毎日のように持ち歩き、最初から最後まで読み込んだため、ページを何度もめくらなくとも、探したい用語をパッと開くことが出来るようになった。指がページを覚えたのである。

その特徴的な辞書に、自身の解釈や思い付きの用語を書き込む遊びもしていた。おかげで人様には貸しづらい書き込みだらけのボロボロの辞書と成り果てた。その辞書は確か第五版で、流石に細部は覚えていないが、面白かった用語はいくつか覚えているため、思い出しながら辞書を引いて、五版との違いを楽しんでいる。

あぁ、味わい深いなぁ。



日記録0杯, 日常

2015年2月5日(木) 緑茶カウント:0杯

崩壊しかけている本棚をどうにかこうにかすべく、中身を取り出してみたところ、棚の奥から大学時代に買った本が出てきた。古事記、日本書紀、読書について、自殺について、ブラウニング詩集、萩原朔太郎詩集、などなど。懐かしいなぁ。このあたり、今になって読んでみるのも面白いかもしれない、と一冊手にとって、電車に揺られながら、どこか遠くに向かいつつページをめくったらさぞかし楽しかろうと思いつつ、部屋でページをめくってみた。

と、いうようなことをしてしまったため本棚は依然崩壊しかけたままである。やばい。