2013年7月3日(水) 緑茶カウント:0杯
吸血鬼と言えば、まず浮かぶのが「ポーの一族」のエドガー、アラン、メリーベル。次に「ジョジョの奇妙な冒険」のDIO。前者は少女漫画で後者は少年漫画である。読んだことのある人はご存知だろうが、どちらもいわゆる「吸血鬼」とは雰囲気が異なる。思えば吸血鬼らしい吸血鬼が出てくる作品を読んだのは「ヘルシング」が初めてかもしれない。
どうでも良い話だが、子供の頃ちょっとした衝撃で鼻血が出るということが頻繁に起こり、しかもそれがなかなか止まらず、鼻の奥から咽喉に流れる鼻血の生々しい鉄臭さが気持ち悪く、しかし自分にはどうすることも出来なくて苦しんだ経験があり、以来血の味に似ているという理由でもともと嫌いだったマグロの刺身がより一層苦手になった自分は、漫画で血液を啜る吸血鬼の姿を見ると、よくもまぁあんな気持ち悪いものを口に入れられるな、すごいな、うわぁ、と未だに若干引く。
ちなみに鼻血は耳鼻科で粘膜を焼いてもらってから改善したので、鼻血で悩んでいる人は一度耳鼻科に行ってみると良い。マグロを嫌いになる前に。