みんな大好きヘルシング
2013年7月2日(月) 緑茶カウント:0杯
「ヘルシング」の一巻と二巻を買ってみた。以前立ち読みで三巻くらいまで読んだことがあるものの、立ち読みゆえ頭に入らず、いつかじっくり読み直そうと思ってそのままだったのだ。一気に全巻買うのはもったいないので少しずつ。そんなわけでとりあえず、二巻まで買ったのだ。
きっかけの一つは「ドリフターズ」。「ヘルシング」の作者の作品で、まだ三巻しか出ていないのだがこれが非常に面白く、がっしりと心を鷲掴みにされたので、では前作も読んでみようと思った次第。ドリフターズも最初の頃は、唐突に絵が崩れるところや、癖のあるあとがきに若干引いた覚えがあるが、それも次第に慣れてしまった。だいたい、一度引いたものの方が後々はまりやすいのだよな。
また、自分の周りで「ヘルシング」を読んでいる人が多かったことも読んでみようと思ったきっかけの一つ。そして面白かったのが、まだ二巻までしか読んでいないにも関わらず、なるほどあの人はこの作品にこんなに影響を受けていたのか、と驚かされたことである。それも一人や二人じゃないのだ。
最後の一つは作者が筋肉少女帯のファンであること。作者がファンを公言しているとつい興味を持ってしまう。同じ理由で今読んでみたいな、と思っているのが「3月のライオン」だ。まだ手を出せていないがいつか手にとってみたいものだ。
ちなみにヘルシングの三巻以降は来月買おうかな、と思っている。なるべくじっくり味わいたいので。自ら焦らしながら楽しむのだよ。