日記録0杯, 日常,

2013年11月14日(木) 緑茶カウント:0杯

冬場は食事量を増やさなければ寒くて体がやりきれない、ということに気付いたのが先日のこと。気温が低いため寒いのは当たり前なのだが、体の内側から冷える感覚がするのである。

よって最近は積極的に物を食べるようにしている。パンの数を増やし、おかずを一品増やし、間食をし、エネルギーを摂取するよう心がけている。すると面白いことに、違うんだなぁ。単純なものだと思うが、体が温かいのだ。

朝、冷え切った部屋で温かいクロワッサンを食べながら、チーズを溶かしたポタージュスープを飲むのが小さな幸せだ。温かいもので胃の中の隙間を埋め尽くしたい。



日記録3杯, 日常

2013年11月13日(水) 緑茶カウント:3杯

寒さに耐え切れずエアコンを稼動させ、心地良い暖かさに包まれ幸せを感じた。あぁ、すっかり冬だなぁ。こたつだけではやりきれない寒さだ。そろそろ毛布を出す準備をしなければなぁ。

しかし翌日、ひどい咳に襲われ呼吸も苦しく息も絶え絶えの絶望的なありさま、と書くと大げさだが、本当に苦しかった。まるで咽喉がふさがってしまったかのようだった。無論、エアコンの使用は中止した。寒いのも辛いが、寒い方がずっとマシだ。

今週末こそ、本当に、今度こそ空気清浄機を買おうと思う。置き場所が見つからないなんて言っている場合じゃなくなってきた。切実だ。



日記録2杯, 日常

2013年11月12日(火) 緑茶カウント:2杯

なるほど、絵を描く人にとってはごく当たり前のことであっても、そうでない人から見ると困っているように見えるのか。

「こういった絵を描いてくれ」と頼まれて、若干時間はかかるがすぐに描けるものだったので、紙とペンを取り出してその場で黙々と描き始めたのだが、ややあってから自分にそれを頼んだ人から、「ごめん、そんな大変だとは思わなかった」「さっきから随分試行錯誤しているよね?」と言われ、いったいどういうことだろう? と首を傾げた。試行錯誤? 特に迷うことなく、淡々と描き続けているのに?

疑問を抱きつつも「いや、試行錯誤とかは特に。ちょっと時間はかかりますがもう少しで出来ますよ……?」と答え、何と無く腑に落ちない顔をしているその人の隣で作業を再開したのだが、後になってわかった。そのとき自分はテーブルの上で紙をくるくると回転させながら描いていた。きっと絵を描き慣れた人であれば誰しも自然に行う動作だろう。だが、絵を描く習慣の無いその人には紙を回転する動作の意味が掴めず、「えーとえーと」と困っているように、もしくは悩んでいるように見えたのだ。

いちいち紙を回転させるのは、その都度描きやすい位置から線を引くためであるが、描かない人には思いも寄らないかもしれない。そうして自分はその人の目の中で、迷いに迷って絵を描き上げた結果、やたらと恐縮されてしまったのであった。

自分自身、この動作が人に与える印象など考えたことも無かった。全く別個の視点から見た印象を教えてもらうのは興味深いものである。そして自分も同じように、他者の未知の動作の意味を誤解しているかもしれないと思うと愉快になる。

ちなみにその人は回転の意味をまだ知らない。いつか種明かしするか迷うところだ。



日記録2杯, 日常

2013年11月11日(月) 緑茶カウント:2杯

ウォークマンで聴くのと、CDをそのまま再生して聴くのとでは、音の聴こえ方が全然違うのだなぁ、と改めてしみじみする。無論、後者の方が良い。

普段はウォークマンでばかり聴いているため、たまにCDを再生すると音の違いに驚かされる。どうせなら常にこの音を聴いていたいと思いつつ、こうして驚きを抱きつつ感動し直すのも楽しいものだ。この曲は本来はこんなにまで格好良かったのか、とびっくりさせられる新鮮さ。

гипноза (Gipnoza)を手に入れてから、ほぼずっとгипноза (Gipnoza)ばかりを聴き続けているが、それも寝るときまで聴き続けているほどだが、まだまだ聴き足りなくて困る。このアルバムに限らず、新譜発売直後の、ひたすらひたすら繰り返し聴き続けながら、「永遠に聴いていたい」と思う感覚を持てる時間は言いようがないほど幸せだ。どんなに好きでも聴けば聴くほど耳が慣れて、あんなに新鮮だったものが「当たり前」のものになる。己の中に定着し、自分の一部になってくれる喜びももちろんあるのだが、あの衝撃に心震える感覚を味わえなくなるのは実に実に惜しいのだ。

今だけだよ。今だけ。



日記録3杯, 日常

2013年11月10日(日) 緑茶カウント:3杯

風邪をこじらせて気管支炎になり、気管支炎から咳喘息に移行し、現在もその治療中であるのだが、咳喘息を本格的な喘息に移行させないためには、一日二回のステロイド吸引をとりあえず二年続ける必要がある、と言われてかなり驚いた。無論、それは目安であるので治療の具合によって期間は短くなりもするそうだが。二年て。

現状、黙っていればほぼ咳が出ることもなく快適に過ごせるのだが、喋ると咳を誘発するため完治とまでは言いがたい。一応健康体だが、叫んだり歌ったり出来ないのは若干不自由だ。

とはいえだんだんと体力は回復してきたため、ずっと休んでいた筋トレを本日より再開させることにした。幸い体重は増えなかったもののじりじりと体脂肪率が上昇し、輪郭線がややゆるんできた印象があるので、多分このまま放置すると良くない。無理せず出来ることから始めよう。