日記録5杯, 日常

2014年7月1日(火) 緑茶カウント:5杯

慣れないものが出てくると戸惑うものであり、その正体を掴むのに時間がかかるものだ。腹だか胸だかに違和感があり、何か気になる。何か落ち着かない。何か、こうしっくり来ない。

何だろうなぁ、と思いつつずーっと考えていた。考えて考えてようやく気付いた。これ、三大欲求の一つじゃね? それが発生しているんじゃね?

イライラしているのだろうか、と思ったのは錯覚と言うか、感覚の取り違えのようだ。うーん、居心地が悪い。さっさと寝ることにしましょうぞ。



日記録5杯, 日常

2014年6月26日(木) 緑茶カウント:5杯

へー、と思って試してみたらびっくりした。あっかんべーをして、下まぶたの裏が白っぽくなっていたら貧血の恐れがある、という記述をインターネットの海で見つけたのだ。へー。

白っぽかった。

ほう。鉄分が含まれる食材はマグロの赤身、レバー、貝類か。嫌いだから全然食べない。ほう。鉄分の吸収を阻害するタンニンは、緑茶や赤ワインに含まれるのか。なるほどなるほど。

もしやあれか。最近の疲れやすさと体のだるさは貧血が原因か?

医者にかかったわけでは無いため断定は出来ぬものの、ヘム鉄のサプリメントを買ってきた。本当はサプリメントに頼らず食物から摂取したいところだが、とりあえず。

ちなみに後から知ったことだが、ヘム鉄はタンニンに吸収を阻害されない類の鉄だそうである。あぁ良かった。大好きな緑茶を控えねばならなくなるかと一時心配したのだよ。今日も緑茶が飲めて嬉しい。



日記録5杯, 日常

2014年6月9日(月) 緑茶カウント:5杯

漫画やCDを貸し借り出来る友人が近所に住んでて、月一で集まれるのは有難いなぁ。

最近はしみじみ幸せである。あぁ楽し。



日記録5杯, 日常

2014年6月2日(月) 緑茶カウント:5杯

どちらかと言うと夜型の世界を生きている。朝は九時前に起き、夜は二時前に眠る。下手をすれば平日でも三時の就寝となるが、それを許さないものがいる。枕の横の机の上に鎮座する、電波式の目覚まし時計が七時に起きろと鳴りわめくのだ。そして自分はベルを叩き、時間を確認し、二度寝をして定刻通りに動いてくれる携帯電話の目覚ましによって本格的に起動するのだ。

どうして七時に鳴るのかわからない。わからないが、たまになるのである。この電波式の目覚ましは、時々宇宙と交信して正確な時刻をその身に刻み直しているようなのだが、その行為によってまれに目覚ましの設定時間がリセットされてしまうようで、恐らく「標準」として設定されている起床時間に、けたたましく活動を開始するのである。自信を持って。

まるで人間らしい時間に起きて人並みに活動しろと説教されているようだ、と二時間近く早く起こされた自分は軽い苛立ちを覚える。放っておいてくれたまえよ、と思いつつ寝る。

ちなみに目覚ましはベルを設定したにも関わらず勝手にベルを解除することもある。それはそれで「もう知りません! ずっと寝ててよろしい!」と三行半を叩きつけられたようで若干腹立たしい。普通に働いてくれよ、普通に。もう。



日記録5杯, 日常

2014年3月9日(日) 緑茶カウント:5杯

サークルの面々と美味い焼肉を食べつつ思った。あー。ずっとこの空間にいたいなぁ。全ての趣味が被っているわけではないが、同じ方向性を向いているため、話がポンポンと弾むのだ。「あれ読んだ?」と言えば当然のように「もちろん!」と返ってくる。これがまるで奇跡のように感じるのだ。数年前まで、ごく当たり前のことであったのに。

やはりここはとても楽な場所なのだなぁ、と思う。そしてそう思うのは、きっと自分だけじゃない、ということも感じられる。だからこそ、たまに集まるこの時間がひどく貴重なものなのだ。故にこれを活力にして、趣味や娯楽の深いところをあえて披露しない世界で生きる努力をするのである。

今度会うときには漫画の交換をする約束をした。自分は進撃の巨人とドリフターズを持って行く。早く貸して喜ばせたい。