活力の日

2014年3月9日(日) 緑茶カウント:5杯

サークルの面々と美味い焼肉を食べつつ思った。あー。ずっとこの空間にいたいなぁ。全ての趣味が被っているわけではないが、同じ方向性を向いているため、話がポンポンと弾むのだ。「あれ読んだ?」と言えば当然のように「もちろん!」と返ってくる。これがまるで奇跡のように感じるのだ。数年前まで、ごく当たり前のことであったのに。

やはりここはとても楽な場所なのだなぁ、と思う。そしてそう思うのは、きっと自分だけじゃない、ということも感じられる。だからこそ、たまに集まるこの時間がひどく貴重なものなのだ。故にこれを活力にして、趣味や娯楽の深いところをあえて披露しない世界で生きる努力をするのである。

今度会うときには漫画の交換をする約束をした。自分は進撃の巨人とドリフターズを持って行く。早く貸して喜ばせたい。



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