日記録2杯, 日常,

2015年1月15日(木) 緑茶カウント:2杯

「癖のある味だが、慣れると美味しいよ」と人から食べ物を勧められたことは無いだろうか。己はある。そしてこの言葉を聞くにつけ思うのは、慣れなきゃ美味さを感じられないものは、果たして本当に美味しいものなのかということだ。

そんなことを考えながら、首を傾げつつ食べている。Twitterで「美味しい」と話題になっていたので試しに買ってみた、カルビーポテトチップスしあわせバタ~味を。バター、蜂蜜、パセリ、マスカルポーネチーズが織り成す、あまじょっぱい味わいのポテトチップスである。これについて、「癖のある味だが、慣れると美味しいよ」とは言われていないながらもその言葉を連想したのは、これが美味いのか不味いのか判断がつかなかったからである。

未知の味だった。口の中に入れた途端困惑した。吐き出す不味さは感じられないが、喜ぶ美味さも無く、ただただわからない。しかし、食べ続けるうちに慣れてきてだんだんと違和感が減ってきた。だが、やはり美味いかどうかはわからない。ひたすら困惑してしまう。

癖があるものの慣れると美味しいものは本当に美味いと言えるのか、と問うならば、きっと美味いのだろうと思う。味の経験値が足りないことで美味を感じられない場合、経験値を積むことで学習し、美味を感じられるようになる。それが慣れると美味いということなのだろう。子供にとって苦痛でしかない苦味を大人が美味に感じられるように。では、このポテトチップスは美味いのか? わからない。わからないが、困惑しつつ何だかんだで食べ続けていて、そのおかしさに面白味すら感じているので、もしかしたら消極的に美味しいのかもしれない。わからない。



日記録0杯, 日常,

2014年12月25日(木) 緑茶カウント:0杯

近所にちょっと良い店があったのだ。カウンターに四席、後ろにテーブルが一つという小さな佇まいで、マスターが一人で切り盛りしているイタリアン。カウンターの奥の棚には雑多に物が積みあがっており、やや雑然とした雰囲気もあるが、出される料理は美しいのだ。シンプルながらも気を遣われたデザインの皿に、綺麗に盛り付けられて出てくる。チーズの盛り合わせを頼めばチーズが美しく飾られ、隅に蜂蜜の入った小さなポットがちょこんと置かれるのだ。手作りのピクルスも美味く、釜焼きのピザも美味く、良い店を見つけたと思ったものだ。

ところが。カウンターの奥の棚に見えた「雑多」がだんだんと侵食してきた。カウンターの前にコーヒーメーカーが置かれているのだが、これに埃がたまっている。気楽に入れるのが長所の店とはいえ何だかな、と思いつつチーズの盛り合わせを頼む。チーズの種類にもよるのだろうが、このとき、あの蜂蜜の入った可愛らしいポットが無くなっていた。少し残念だった。

そして少しずつ少しずつ。「雑多」はカウンターの奥からこちら側へとやってきて、ついには皿はそこらで売っているただの丸皿になり、チーズも生ハムも飾られることなくただ「乗せられた」状態で供されるようになったのである。のほほんとした店主の雰囲気だけは変わらない。次回来るとき、この「雑多」がどこまで侵食しているか楽しみなような恐ろしいような。見送るつもりで見守っている。



日記録1杯, 日常,

2014年12月13日(土) 緑茶カウント:1杯

傾けた醤油は傾けすぎた醤油であり、己は「しまった」と思いつつ、もうどうにもならない。とりあえず目の前の挽肉と微塵切りの野菜をこねて混ぜて、スプーンで一すくいしたものをラップでくるみ、電子レンジにかけて加熱の後に味見をし、「うわあ辛い」と呟いて悲嘆にくれたのだ。それはほぼ醤油の味の肉だった。

餃子会。各々の家の餃子を作って持ち寄りましょうという会合の当日、我が家で作っていた我が家の味の餃子は、うっかり醤油を入れすぎたがためにただの醤油味の肉と成り果てた。大量の醤油味の肉。これをどうする? いくら味が濃すぎるとはいえ捨てるにはもったいなく、今より一から材料を揃えて作り直していては餃子会まで間に合わない。とはいえこのまま包んでしまうのは暴挙に余りある。どうすれば良い?

どうもこうも無い。己は近所のスーパーまでダッシュをして挽肉と餃子の皮を買い足した。味が濃くなってしまったなら薄めるしか他に無い。結果、当初の予定の倍の量の餡が出来た。もう死に物狂いで包むしかない。ひたすらひたすら餃子を包みまくった。

苦し紛れの末に出来た餃子だったが、肉を増やしたことにより「肉がたっぷりで美味い」という評価を得て、これこそ災い転じて何とやらだなと思いつつ、どうせなら本当の我が家の味を味わってもらいたかったなと思いつつ、ほっと一息ついたのであった。とはいえ楽しい会合であった。普段家で餃子を食べる場合、そうそう多種類のものを食べることなぞ無いが、本日は野菜餃子、肉餃子、スタンダード、洋風、水餃子、餃子もどきなど、いろいろな味を楽しめた。おかげで酒も進む進む。よって己は今とても良い気分であり、良い気分を味わいながら酔い覚ましに緑茶を飲んでいるのである。

あぁ、美味し。



日記録0杯, 日常,

2014年10月23日(木) 緑茶カウント:0杯

食欲が無い。しかし食べなければ体に悪い。特にこの時期、風邪でも引いたら洒落にならない。よって宅配ピザを注文した。

箸でちまちまやるよりは食が進みそうに思ったのも理由の一つだが、その前に、今ピザを食べたいかと言えばあまり食べたく無い。だがピザが届いてしまったら食べないわけにはいかない。そうして自分を追い込むことで食事を達成するのである。それに高い。宅配ピザはなかなかのお値段である。食欲が無いからといって、届いたものを食べずに捨てる勇気は己に無い。そして申し訳ない。わざわざ作ってくれた人、そして寒い中バイクを飛ばして届けてくれたお店の人に。ほら、食べなきゃいけなくなるだろう!

作戦は成功。Mサイズ一枚を食べきった。満腹した。少し疲れた。



日記録3杯, 日常,

2014年10月2日(木) 緑茶カウント:3杯

条件的禁酒を始めてまだ日が浅いが、この数日毎日果物を食べている。もともと果物が大好きでわりと頻繁に食べる方だが、禁酒により言い訳を手に入れてしまったため、巨峰、梨、りんご、桃。スーパーで好きな果物を選んでは毎日むしゃむしゃ食べている。飲酒をしないなら果物くらい食べたって良いじゃないか、という言い訳を得てむしゃむしゃ食べている。美味。

運動も継続している。現状、体重は増えたままだが体脂肪率はガツンと減っている。深夜に糖分をとっているわりには悪くないように思う。今日は巨峰を一房とヤキソバともずくを摂取して踏み台を踏みしめ、筋トレをして爽やかな汗を流した。まるで健康的な人のようだなぁと思いつつ就寝時間は深夜二時。もう少し生活リズムを前倒ししたいものである。