日記録2杯, 日常

2014年6月12日(木) 緑茶カウント:2杯

ストレスを感じるとわりかし体調を崩しやすく、我ながらメンタルが弱いなぁと思うのだが、今は両二の腕と太ももと首がまるで筋肉痛のような痛みに苛まれ、腹痛と頭痛を発症、熱は三十八度二分という有様である。指に力を入れると二の腕が痛むので体を洗うのもしんどい。

空腹を感じて食事を摂るも腹を下してしまい栄養を摂取した気になれないのがつらいところである。うーん、困ったものだよ。

まぁ、原因は心労であるので、そいつさえ解決すりゃあ回復すると思うのだけどね。



日記録3杯, 日常

2014年6月11日(水) 緑茶カウント:3杯

可愛らしいお嬢さんがいる。知り合って一年ほどだろうか。彼女は天然ものの天然ボケで、よく突拍子も無い言動を繰り広げるのだが全く嫌味が無く、好ましい人だなぁという感想を己は抱いている。さて、知り合って一年ほどである。つまり初対面から一年経過しているのである。そんな彼女がある拍子に己の目の前至近距離に立ち、花がほころぶような笑顔を眼前で見せながら、まるで今初めて知った! と言わんばかりに「あっ。あ~!」と驚きの声を上げると、「ウヲさん! チビですね!!」と言い放った。ずっこけるかと思った。

「あなたそんなこたぁ随分前から知ってるでしょうに! 何故いきなり今になって喧嘩を売るのか!」

もう一度言う。ずっこけるかと思った。何故なら彼女、数ヶ月前に「意外と小さいですね!」という感想を己に漏らしているのである。つまりとっくに気付いているのである。何故今このタイミングで改めて言う。わからん。全くわからん。

「え~喧嘩なんて売ってませんよ~」とふわふわ笑う彼女の顔には悪気の欠片も見当たらず、自作の変な歌を歌いながら楽しげにその場を去っていくので、面白いから良いか…と己は笑ったのであった。変わった人だよ。



日記録3杯, 日常

2014年6月10日(火) 緑茶カウント:3杯

本当に、ここ数年常々思うのは、病気は我慢しちゃいけないってことだ。我慢したって進行するだけだ。早めに治療すればその分軽く済むし、体への負担も少ない。後にも引かない。何かのため、という理由があったとても、我慢しない方が良い。

あぁ、身近な誰かが病気にかかっているのね、と思ってちょうだいな。

もし猿の左手が手に入るならば己は真っ先に完治を願うだろうし、もし一生この先酒を呑まなければ彼の人の病気を治しましょうと囁く者がいるなら喜んで断酒をするだろう。自分の一番の願いは何だろう、と考えると、やはり自分ではどうにもならない、手が届かないところに意識が行く。だが、それはもしあのとき手を打っていたら、容易に状況を変えられたかもしれないことなのだ。

眠いのに体がつらくて眠れないと泣く人を見るのは悲しいよ。

やるせないなぁ、と思いつつ。そのつらさの根源、四肢の一つをいっそ切り取ってしまったら楽になれるんじゃないか、なんてひどいことを思いつつ。だってその人はつらくったってあった方が良いと言うんだぜ。そんなことはきっとわかりきったはずだったのに。

だから。予防も大事だが治療も大事。当たり前だが本当にそれ。何か不調を感じたら絶対に早めに手を打った方が良い。あぁ、全く、皆が皆健康だったら良いのに! と思いつつ、猿の左手に思いを馳せるのだ。



日記録5杯, 日常

2014年6月9日(月) 緑茶カウント:5杯

漫画やCDを貸し借り出来る友人が近所に住んでて、月一で集まれるのは有難いなぁ。

最近はしみじみ幸せである。あぁ楽し。



日記録0杯, 日常

2014年6月8日(日) 緑茶カウント:0杯

「上代」という単語が出てくるんだぜ。

大学の友人達と座って呑んだのさ。右に座るは同じ日本文学専攻なれども、近代専攻の友人、自分は上代専攻の人間。そこに漫画「鬼灯の冷徹」の話が挟み込まれたのさ。友人は友人で、中島敦の「山月記」と、その元ネタの話をしていたのだよ。

実に楽しかった。

説明なしで、上代近代の話を出来ることの嬉しさと言ったら! たまらなかったなぁ。一生その空気の中だけで過ごしたくなる。危ういことである。でも楽しかった。嬉しかった。楽しかった!! 嬉しかったんだ!