日記録0杯, 日常

2014年7月4日(金) 緑茶カウント:0杯

呑み会があった。そこで誰かが「アボカドとエビのサラダを注文するが、良いか?」と打診をした。全員が頷いた。己も頷いた。アボカドは特に好きでは無く、自ら食べることなど無いし、エビに至っては大嫌いだが、アボカドとエビ。この組み合わせは人気である。自分は食べないが誰かが食べれば良いじゃないか、と思って頷いた。

そして運ばれてくる皿。誰も箸を伸ばさない。

「実はエビが苦手で、皆食べて良いよ」「あ、俺もアボカドあんまり好きじゃなくて」「俺も」「私も」と口々に。唖然とする全員。注文した人も驚いている。「絶対誰かが好きだと思ったのに…」おい、あなたも嫌いだったのか。

さらに驚くべきことは、同じ現象がモツ煮込みで起こったのである。中心に据えられるモツ煮込みに誰も手を伸ばさない。「モツってだめで」「臭いが苦手」「でも皆好きだよね」「うんだいたい呑み会で注文するよね」「絶対好きな人がいると思ったのに」

良かれと思ってしたことが見事なまでに大失敗。二皿の不発弾を眺めつつ、こんなことがあるのだなぁ、と思った。



日記録1杯, 日常,

2014年7月3日(木) 緑茶カウント:1杯

自分は気に入ったものを延々と食べ続けられる習性があるようで、かれこれ三、四ヶ月、毎日毎日スナップエンドウのおひたしを食べ続けている。もう一つ葉物のおひたしも数ヶ月食べ続けているが、こちらは菜の花、ほうれん草、小松菜と、まだ選択肢がある。ただし「おひたし」という単位で考えると、ここ数ヶ月毎日毎日食べ続けている。

また、チーズが好きで、これもほぼ冷蔵庫に常備され、しょっちゅう食べている。昼飯も定型化しており、だいたいおにぎりと味噌汁である。それにヨーグルト。朝も定型化しており、トーストと卵とヨーグルトと牛乳。バナナは管理が面倒くさいので最近省略しているが、昔は毎日食べていた。最後に緑茶。これは欠かせない。

結果、栄養が偏るのである。

一人暮らしも長いが、刺身を買ったことは一度も無く、貝類を買ったことも無い。レバーは絶対食べないし、モツも手に取ろうと思ったことさえ無い。エビもイカもタコも買ったことが無い。

そのうえで朝食を省略し、食事量が減ればそりゃあ体調も崩すよなぁ。と、納得するのもここ数日異様に体調が良いからで。未だその感動を噛み締めているのである。



日記録2杯, 日常

2014年7月2日(水) 緑茶カウント:2杯

女子会の誘いが来たのだが。主催者が男性、参加者も八割男性で構成されるその会合のどこに女子要素があるのか己は理解出来ず、届いたメールに記載された「女子会」という文字の羅列を数度見返し首をひねった。バーニャカウダとカラフルなタレのかかったパンケーキを食べながらカシスオレンジでも呑めば良いのかい?

と思いつつ、己の周りの女性陣は焼酎かっくらうタイプが多いよなあと気付いて。「あたし酔っちゃった~」と可愛くしなを作るタイプを見たことが無ぇなぁと思いつつ。参加表明をしたのでありましたとさ。どっとはらい。



日記録5杯, 日常

2014年7月1日(火) 緑茶カウント:5杯

慣れないものが出てくると戸惑うものであり、その正体を掴むのに時間がかかるものだ。腹だか胸だかに違和感があり、何か気になる。何か落ち着かない。何か、こうしっくり来ない。

何だろうなぁ、と思いつつずーっと考えていた。考えて考えてようやく気付いた。これ、三大欲求の一つじゃね? それが発生しているんじゃね?

イライラしているのだろうか、と思ったのは錯覚と言うか、感覚の取り違えのようだ。うーん、居心地が悪い。さっさと寝ることにしましょうぞ。



日記録2杯, 日常

2014年6月30日(月) 緑茶カウント:2杯

体の調子がすこぶる良い。良すぎて若干戸惑うほどである。まるで変な薬を飲んだかのようだが、自分が飲んだのはヘム鉄一錠だけだ。

今朝は目覚ましの音とともに起床したものの、まだ寝ていられる時刻。二度寝をするかぁ、と思うも、一瞬にして覚醒してしまって眠れないのだ。結局五分ほど布団でごろごろしていたが空腹も感じたので起き出して台所に立った。体に疲労は無く、眠気も無く、頭はスッキリしていて実に快適であった。

何が良かったのだろう。ヘム鉄と筋トレによって貧血と血行不良が解消され、体中に血液が行き渡るようになったのだろうか。そういえば昨日は寝る前に飲酒をしたが、酒も全く残っていない。少し前まで、たった一本ビールを呑んだだけで、明け方咽喉の渇きと体の熱に苛まれ、飛び起きて水を飲むはめになっていたのに。これもまた、血行が回復したことで内臓に血液が届き、本来の働きを達成出来るようになったせいだろうか。

嬉しいなぁ、と思いつつ不思議だなぁ、とも思う。ちょっとした変化を取り入れるだけでここまで体調が変わるのか。面白いものだね、体ってのは。