日記録0杯, 日常

2014年8月11日(月) 緑茶カウント:0杯

昔々、「詩のボクシング」という番組で聞いた「アリを食べるのはアリクイ、アリクイを食べるのはアリクイクイ、アリクイクイを食べるのはアリクイクイクイ…」という出だしで始まる詩を再読したい衝動に駆られた夜、己はずっとオオミズアオについて考えていて、もしあいつが猫、でなくともムササビくらいのサイズだったらきっとペットとして人気を博すに違いない、もっふもふだし目が円らだし愛らしいよなぁ、と、もふもふのオオミズアオと戯れる妄想をしつつ画像検索を楽しんでいて、オオミズアオも良いし、ヤママユガも可愛いよなぁとまた画像検索の旅に出て、すると連想するのはヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」。主人公「僕」がエーミールのクジャクヤママユの標本を盗んで潰してしまう話。あの印象的なエーミールの台詞は忘れられないのは良いとして、そこからどうしてアリクイクイに思考が飛躍したのかわからないが、今日は飲酒をしていませんよ。

どなたかご存知ないですかね、アリクイクイの詩。何故に検索しても出て来ないのだろう。読みたいなぁ。



日記録0杯, 日常

2014年8月10日(日) 緑茶カウント:0杯

何故こんな悪天候の中、己は整体に出かけなければならないのか、と思うのは閉め切った窓を叩きつける風の音と、ドラムロールを連想させる怒涛の雨音が鳴り響いているからで、先週この時間に予約を入れた行為を後悔せずにはいられなかった。

嵐である。傘の一本か二本かは壊れそうな嵐である。こんな日は家でゴロゴロするべきで無いのかい? 閉じこもるべきでないのかい? あぁ、そうしたい。そうしたいがそうも言ってはいられない。己は予約を入れたのだ!

仕方なく覚悟を決め、比較的どうでも良い服に着替え、古いスニーカーを引っ張り出して外出に備えたら、どうしたわけか風が収まり雨も止み、難なく道を歩くことが出来て、入念に体をほぐしてもらって整骨院を出て、朝食兼昼食兼おやつにたこ焼きを買って帰る途中にまた雨が降り出し、帰宅の直後に怒涛のような嵐の時間が再開されたのだった。

そして六個入りのたこ焼きは何故だか七個入っていて、「あ」と気付いたときには既に嫌いなたこを穿り返して先に飲み込んだ後のこと。まぁ、ラッキーってことで良いのかな、と思いつつ、快適な部屋でリラックスしながらたこ抜きたこ焼きを食べたのだった。



日記録0杯, 日常

2014年8月9日(土) 緑茶カウント:0杯

夕立の一歩手前というような翳った曇り空。網戸からは穏やかな風が吹き込み、アブラゼミが大音量で無く声が聴こえる。自分はフローリングに横になり、畳んだ座布団を枕にしてまどろんでいた。

夏だなぁ。

常に流す音楽はかけていない。ただアブラゼミの合唱だけが聴こえる。わりと近くの木に止まったらしく、風情があるもやかましい。思えば自分は常に己の愛する音楽を流していて、家の中でも外でも聴いていて、セミの音に直に触れるのはもしかしたら久しぶりかもしれない。

夢も見ずに眠った。あぁ、夏だなぁ。



日記録0杯, 日常

2014年8月8日(金) 緑茶カウント:0杯

今週は本当に疲れた。とても疲れた。疲れたのに夜中にソーメンチャンプルーを作って晩酌の用意をしている。
そしてフライパンを洗うのが面倒くさくて、そうめんを茹でた鍋を洗わずに油を引いてそうめんを炒めたらめっちゃこびりついて、あーそうなるかなーと思ったよ! と思いつつ無理矢理そうめんを炒めて食べた夜。美味でした。鍋は明日洗いましょう。ははは。



日記録0杯, 日常

2014年8月7日(木) 緑茶カウント:0杯

昨日今日は忙しい。きっと明日も忙しい。忙しいのに、忙しいのに楽しいことを思いついてしまって、それに夢中になってしまう!

早く抜け出したいものだなぁ。