日記録3杯, 日常

2014年6月15日(日) 緑茶カウント:3杯

ワールドカップのたびに実感することは、己のタイムラインに流れる情報は偏っているのだなぁ、ということだ。

Twitterは自分が関心を抱いた人物のみをフォローしており、関心が無く、それどころか例えば嫌悪感を抱いた人物をフォローすることなど絶対に無い。したがって、自分の趣味趣向に合った情報が流れるタイムラインが形成されるのである。

するとだね。ワールドカップを迎えると、「あぁ、サッカーの話題に付いていけなく非国民扱いされる! 辛い!」「あいつら普段サッカーに興味無いくせに、ワールドカップのときばかり盛り上がりやがって! ミーハーめ!」「今ワールドカップなんだ、でも全然興味無いやどことどこが試合してるの?」「ワールドカップだけど我が家は全く関係無い日常を過ごしております」というツイートばかり流れ、ワールドカップに沸き立つツイートはほとんど流れないのである。

そして自分はサッカーに興味無いぜチクショーというツイートを見ることでワールドカップの開催を知り、同時に、あぁやはり自分のタイムラインは偏っているな、ということを実感するのだ。偏っているということは、選択していない思考や思想が外にあるということ。そう、普段見るタイムラインではよく見る意見や思想も、結局は自分が選り好んで作ったものであり、決してそれが世界の全てでは無く、メジャーでも無いのである。

それを知り、実感し、思い返すことが己にとってのワールドカップの効果なのかもしれない。結局人は、自分に都合の良いものや好きなものを選びがちなのだよ。だからこそそれを忘れないようにしないといけないのさ。



日記録6杯, 日常

2014年6月13日(土) 緑茶カウント:6杯

ちょうど体力が低下していたのである。というのも、腹を下すのでポカリスエットとスープと緑茶で栄養と水分を補給し、固形物を避けていた最中のこと。腹は減っているが腹に容易に物を入れられず、故に力が出ない状況。そこに事情を知らない愉快な友人が現れて、ニコニコしながら戯れに、「そこをどけー☆」と言いつつ軽くタックルをかけたのだ。軽く。かるーくである。あぁ、タイミングが悪かった!

踏ん張る力が利かず、一時的に軟弱になっていた己は結構見事によろけて吹っ飛んで倒れこんでしまったのであった。

別に痛くは無かったが立ち上がるのに時間を要した。可哀想なのは友人である。ごめんなさいごめんなさいふざけすぎましたと謝り倒し、大丈夫大丈夫何でもないと言うも、言えば言うほど気にしているようで、ひい、泣いてるよ! 罪悪感で目に涙を溜めてるよ! これはちゃんとこっちの事情も説明した方が良いのか? 余計気にするか? と思いつつ具合が悪くて食べられていなかったことを告げるともっと謝られた。……あぁ、むしろこちらが申し訳ない……。

その後、ティッシュでくるまれた個包装のチョコと飴を渡され、その小さな包みには「暴行の慰謝料です。ごめんなさい」と書かれた紙が貼られていた。本当に申し訳ないと思った出来事である。治ったら今度はこちらからタックルしよう、と胸に誓って。



日記録1杯, 日常

2014年6月13日(金) 緑茶カウント:1杯

医者にかかったらウイルス性胃腸炎と診断された。あぁ、うん。そりゃあ熱も出るわな…。

ところで。自分はわりと健康な方と自認しているのだが、日記を読み返すと結構頻繁に体調を崩していて、あれもしかしてさほど丈夫でもないんか? と思い始めているが、大きな病気はしたことが無いし骨折も経験が無いのでまぁ良いかな、と思っている。肉が好きなわりに食べ過ぎると腹壊すけど。ビオフェルミン飲めば大丈夫だけど。

あぁでも。咳喘息の治療の方は芳しくて、また薬を減らすことが出来たのだよ。やったね。

まぁそこそこ健康に暮らしたいものですな。



日記録2杯, 日常

2014年6月12日(木) 緑茶カウント:2杯

ストレスを感じるとわりかし体調を崩しやすく、我ながらメンタルが弱いなぁと思うのだが、今は両二の腕と太ももと首がまるで筋肉痛のような痛みに苛まれ、腹痛と頭痛を発症、熱は三十八度二分という有様である。指に力を入れると二の腕が痛むので体を洗うのもしんどい。

空腹を感じて食事を摂るも腹を下してしまい栄養を摂取した気になれないのがつらいところである。うーん、困ったものだよ。

まぁ、原因は心労であるので、そいつさえ解決すりゃあ回復すると思うのだけどね。



日記録3杯, 日常

2014年6月11日(水) 緑茶カウント:3杯

可愛らしいお嬢さんがいる。知り合って一年ほどだろうか。彼女は天然ものの天然ボケで、よく突拍子も無い言動を繰り広げるのだが全く嫌味が無く、好ましい人だなぁという感想を己は抱いている。さて、知り合って一年ほどである。つまり初対面から一年経過しているのである。そんな彼女がある拍子に己の目の前至近距離に立ち、花がほころぶような笑顔を眼前で見せながら、まるで今初めて知った! と言わんばかりに「あっ。あ~!」と驚きの声を上げると、「ウヲさん! チビですね!!」と言い放った。ずっこけるかと思った。

「あなたそんなこたぁ随分前から知ってるでしょうに! 何故いきなり今になって喧嘩を売るのか!」

もう一度言う。ずっこけるかと思った。何故なら彼女、数ヶ月前に「意外と小さいですね!」という感想を己に漏らしているのである。つまりとっくに気付いているのである。何故今このタイミングで改めて言う。わからん。全くわからん。

「え~喧嘩なんて売ってませんよ~」とふわふわ笑う彼女の顔には悪気の欠片も見当たらず、自作の変な歌を歌いながら楽しげにその場を去っていくので、面白いから良いか…と己は笑ったのであった。変わった人だよ。