2015年5月22日(金) 緑茶カウント:1杯
オーケンのエッセイ本「おまけのいちにち(その連続)」発売記念サイン会に行ってきた。サイン会は十九時で、今は日付が変わって深夜一時を過ぎた頃。そしてこの時点になってようやく己は晩飯を食べていなかったことに気付いたのであった。胸がいっぱいになってしまって忘れていたのである。
まず「こんばんは~」と挨拶をしてくれ、己の話を聞いてくれ、答えてくれ、「○○さんって言うの~?」とサインを書きながら己の名前を呼んでくれ、握手をしてくれ、握手が終わった後も少し話す時間があって。感無量である。オーケンの声は穏やかで耳に心地良く、こんなにのほほんとした声の人がステージではひっきりなしに叫び続けているのだから不思議だなぁ、と改めて思うのであった。
嬉しいな。嬉しいな。嬉しいな。今も反芻しながら噛み締めている。嬉しいな。