日記録1杯, 日常,

2013年8月10日(土) 緑茶カウント:1杯

驚いた。夕食後、たったビールを一本呑んだだけで、気絶するように床で眠ってしまったのである。

夕食は秋刀魚の塩焼きと、小松菜のお浸し、きゅうりのスティックとオクラ、もずく。これを食べながらビールを呑み、食べ終わった後食器を洗い、まだ残っていたビールを呑んで、のんびりしていたら急激な睡魔に襲われそのまま撃沈。

途中でサプリメント各種を呑んだが、それはあまり関係ないだろう。ちなみにサプリメントは病院で処方されたビタミン剤と、自分の判断で呑んでいる亜鉛とビオフェルミンだ。この三つとアルコールが混ざることで良くない現象を? いや、そんなことは無いだろう。薬では無いのだし。多分。

今日は本当であればもっと呑む予定だったが、これ以上呑むと疲れそうなので今は緑茶を飲んでいる。今夜もあまり、夜更かしはしないよう心がけるか。



日記録0杯, 日常,

2013年8月7日(水) 緑茶カウント:0杯

良くない。

最近急がしさやら何やらを理由に食事を省略することが多く、まともに食べているのは一日に一食程度。大量の野菜と肉を食べ、ご飯もしっかり食べることを信条としていたはずが、どうにも最近冷蔵庫の中の野菜が減らない。いつも週末に大量の野菜を買い込むのに、一週間経ってもほとんど買出しの必要が無いというのはいかがなものだろう。玉ねぎなんぞ一日一個消費する勢いだったはずなのに、まるまる一袋残っているじゃあないか。

冷蔵庫に残っているということはつまりその分の栄養が吸収されていないということで、それは栄養が足りていないということで、体に悪いということで。良くない。これは良くない。一人暮らしならそんなもんかもしれないが自分がしたいのはそんな食生活ではない。しっかり食べてしっかり動く。

忙しいが、なるべくきちんと夜も料理するよう努めよう。この生活を続けていたらだめになりそうだ。



日記録3杯, 中華料理屋, 日常,

2013年7月26日(金) 緑茶カウント:3杯

今日はがっつり食べたいなーってんで馴染みの中華料理屋へ。大入り満員だったがちょうど二人出る人がいたので入れ違いでカウンターへ。いつもの味噌ラーメンと餃子を注文し、しばらくぼーっとしながら店の雰囲気を楽しんでいると、ぽっかり空いた隣の席に店の主が腰を下ろした。

主とは、店の従業員でないにも関わらず、台を拭いたり料理を運んだりと店を手伝いつつ、お湯で薄めた焼酎を呑みながらおかみさんと喋っている人だ。いつ来ても大概この人がいるので、心の中でではあるが勝手に主と呼ばせてもらっている。店に足を運ぶうちに漏れ聞こえる会話から何と無く主とおかみさんの関係がわかってきたが、わかったのはこの二人は家族でも親戚でも雇用関係でもないということだけで、古い友達なのか常連さんなのか、そこらへんの詳細はわからない。

注文した味噌ラーメンがドンと目の前に置かれた直後視界を横切るものがあった。割り箸だ。店の主はにっこり笑って割り箸を差し出していて、そのとき初めて自分はこの人の顔を正面から見た。気の良さそうなおばちゃんだった。今日はまだそんなに酔っ払っていないらしい。

全く、楽しい場所であるよな。



日記録0杯, 日常,

2013年7月25日(木) 緑茶カウント:0杯

卵かけご飯を語る人を見て思う。日本人の心と言っても過言ではないほど親しまれた家庭用ファーストフード。そのくせこだわる人はこだわり抜き、黄身を崩すタイミング、ご飯の温度、使う醤油の種類にまで気を使うと言うが、自分はこの卵かけご飯というものを食べたことが一度しか無い。

食べたのは確か成人後だ。卵かけご飯にネガティブなイメージを抱いたのは小学校低学年のとき。家族に卵かけご飯を食べる人がいないので、そのときまで「卵かけご飯を食べる人」を見たことが無かったのだが、初めて見たその人は非常に行儀の悪い人で、握り箸で両肘をテーブルに乗せながら、ずるずると茶碗に口をつけて啜るので、以来、卵かけご飯を見るとあの食事のイメージが連想されてしまうため食指が動いたことが無く、そうでなくとも恐らく苦手な味と食感だろうと思い込んでいたため一度も食べようとしたことが無かったが、大人になって、一度くらいは試してみようと思い、新鮮な卵と温かいご飯と醤油を用意して混ぜて食べてみたのだ。

子供の頃の自分は正しかったことがよくわかった。

以来食べていない。だが、楽しそうに卵かけご飯について語る人を見ると少しうらやましく感じるので、また試してみたら違うかもしれない、と思いつつ、やっぱ変わらないだろうなとも思っているので、目玉焼きをご飯に乗せて食べるのだ。火が通っていれば好きなんだ。



日記録4杯, 日常,

2013年7月14日(日) 緑茶カウント:4杯

好きな食べ物について考えると、ホイコーロー、ラザニア、餃子、カニクリームコロッケ、チーズ餅カレーうどん、生地が薄くてパリパリのピザ、豚肉の塊をほろほろになるまでじっくり煮込んで刻んだパセリを乗せた料理など、結構ボリュームのあるものやこってり系のものが浮かぶわりに、普段の食生活はあっさり系なのはどうしたことだろう、とふと疑問に思った。

ちなみに今日の夕飯は白飯ときゃらぶきともずくときゅうりと牛乳寒天である。あっさりどころかメインが無い。こんなもので腹が膨れるのかと問うならば、全く膨れるはずが無い。今になって手を抜いたことを後悔している。ちなみに昨日は昨日で深夜に腹が減って出汁巻き卵を作って喰った。

あぁそうだ。わかった。一人暮らしをしてから、好きな食べ物、イコール自分が作るのは面倒くさいけど美味しいものになったのだ。だから普段の食生活と好きな食べ物の傾向が一致しないのだ。だって作るのが面倒くさいから。

いや、あっさり系も好きなんだけどね。それはいつでも食べられるからね。いつでも食べられるからいざ考えると浮かんで来ないのだ。なるほどなぁ。もうちょっと自分の欲求に沿ったものも作ろうか。とりあえず明日はちゃんとした食事をしよう。と空腹の腹を抱えながら思った。腹減った。