日記録0杯, 日常

2013年11月22日(金) 緑茶カウント:0杯

「艦隊これくしょん」とは、日本の戦艦を少女に擬人化したゲームである。
略称は「艦これ」である。
武器を装備した可愛い女の子がたくさん出てくる。
プレイヤーは「提督」と呼ばれる。
用意されたステージを順繰りにクリアしていく。
カードゲームのような要素がある。

以上、Twitterのタイムラインから得た「艦隊これくしょん」の情報である。どうやら大層人気があるらしく、「艦隊これくしょん」に関するツイートを目にしない日は一度も無いほどで、全く触れたことがないくせに「なかちゃんとやらはアイドルっぽいらしい」といった情報さえ取得しているが、未だにこれが、いったい何のゲーム機で遊ぶゲームなのか、さっぱり把握出来ないでいる。ついでにバトル方法もわからない。

無論検索すればすぐにその実像を知ることが出来るだろうが、それはせず、流れてくる断片的な情報だけをこのまま眺めつつ頭のに微妙な別物を作り上げていたい。こういう遊びは、なかなか楽しい。



日記録0杯, 日常,

2013年11月21日(木) 緑茶カウント:0杯

ちょっとびっくりするくらい忙しく、最近はもっぱらコンビニ弁当ばかり食べているので、冷蔵庫の野菜が減らない減らない。野菜ジュースなんかで野菜が摂れるものかよ、と全く信じていない自分が、気休め程度でも、という思いで買ってしまって飲んでいる。

大量の野菜と肉、もしくは餃子を鍋で煮てくたくたにしてポン酢で食べたい。締めは卵雑炊で。



日記録1杯, 日常

2013年11月19日(火) 緑茶カウント:1杯

昨夜ネットサーフィンをしていたら「岸辺露伴は動かない」の単行本が翌日、つまり今日発売されることを知り、喜びながら本屋に向かい、目的の品を購入したものの、何やかんやと忙しく少なくとも今日は読めそうにない。

とはいえ、第一話が掲載されたときは、これが単行本にまとめられることなど想像出来なかった、とまではいかないが、単行本になるにしても何年も後、ずっと先のことだろう、と思っていたので、手に取れただけでも嬉しい。

と、するとジョジョにはまったのはもう何年も前になるのか。思えば遠くに来たものだ。



日記録1杯, 日常,

2013年11月18日(月) 緑茶カウント:1杯

三日前から朝食に蜂蜜を食べている。三日前まで蜂蜜を食べる習慣は無かった。いつか、口にしたことがあったかもしれないが、記憶する限り、蜂蜜を蜂蜜の状態で食べたことは無い。しかし何故蜂蜜を食べる習慣が無いかといえば、あの独特の味が苦手だったから、と記憶しているので、やはりどこかで食べたことがあるのかもしれないが、既によくわからない。

我が家の食卓に蜂蜜が上らなかったのは母があまり蜂蜜を好いていなかったことと、メープルシロップの方を愛用していたためである。そして自分もメープルシロップが好きだった。トーストにかけたりパンケーキにかけたり。一時期は家族の間でメープルシロップがブームになっていて、毎日食べていたことさえあった。

ずっと縁が無かった蜂蜜だが、数年前から我が家にあった。人から蜂蜜の小瓶をもらい、しかし食べるあても無く、とりあえずずっと持っていたのである。それをついに三日前開けた。温かいヨーグルトを食べるために。

一人暮らしを始めてから今日まで、朝食にヨーグルトとバナナを食べ続けているのだが、バナナはともかく冬場は冷たいヨーグルトを食べるのが辛く、しかも今年はエアコンをつけると咳が出るため朝に部屋を温めることが出来ず、ヨーグルトを食べるのが苦痛になっていたのだ。冷たいものが咽喉を通るのが辛い。でも、ヨーグルトは食べたい。そこで検索してみたのだ。「ヨーグルト」「温かい」で。

すると出てきた出てきた。ホットヨーグルトなるもの。何やら美容やらダイエットやらに良いらしく、一部で話題になっているようだ。いくつかのサイトを見たところ、ヨーグルトと何か甘いものを混ぜてレンジでチンする、という認識で良さそうだ。ふむ、甘いものか。

このとき時刻は深夜の一時あたりだっただろうか。早速翌朝試してみたいが普段砂糖も何も入れず食べているため混ぜるのに適したものが用意されていない。だが、そのまま温めるだけでは不味そうだ。何か無いだろうか、と探す中で見つけたのだ。数年前の小瓶を。

一口食べたときは蜂蜜独特の味に若干苦手意識を抱いたが、二日目には慣れていた。こうして蜂蜜とのお付き合いが開始させられた。ちなみに百花蜜なる種類の蜂蜜らしい。一日ティースプーン一杯しか使わないためまだまだ無くなることは無さそうだが、これを食べ終えたらまた別の種類を探すのも面白いかもしれない。

それにしても、蜂蜜を入れたホットヨーグルト、チーズを溶かしたジャガイモのポタージュ、クロワッサン、バナナというメニューは一見すると何やらナニだね。はは。



日記録3杯, 日常

2013年11月17日(日) 緑茶カウント:3杯

手にとったタオルが畳鰯のように平たく、固くごわついた手触りになっていた。そういえば、これまであまりタオルに気を配ったことが無い。一人暮らしをしてからというもの、自らタオルを買い足したことなど数えるほどしか無い。たまに母が送ってくれる支援物資の中に、緩衝材の代わりとしてタオルが詰まっていることが多々あり、それを収納ケースの中に足すことこそあったが。

よし。それではこれを機に、畳鰯のようなタオルは全て雑巾にしてしまおうと収納ケースを開き、チェックを開始。中身を全て外に出し、一枚一枚確認していく。

結果、我が家のフェイスタオルは全て畳鰯であるという事実が目の前に突き出された。

ふんわりしているのは使用頻度の低いバスタオルのみ。残りは全てどれもこれもごっわごっわごっさがさの畳鰯である。こんなものを今まで使用していたのか。今まで。何の疑問も持たずに。

あまりのことに呆れ返り、タオルハンカチも確認したところ、こちらも見事な畳鰯だった。愕然とする。ハンカチというよりもタワシの同族になりかけていやがる。こんなもので汗を拭いてよく吸収されたものだよ。

ちょうど結婚式の引き出物のギフトカタログが三冊溜まっていたので、これらを全てタオルに変換することに決めた。新しい年は柔らかなタオルと共に迎えると、胸に誓って。