日記録0杯, 日常

2014年4月1日(火) 緑茶カウント:0杯

ということで今年もエイプリルフールのために嘘サイトを作ったのだが、一つ言っておきたいのは、自分はそこまで炊き込みご飯に執着は無いということで、それだけはどうかわかっていただきたい。決して過激派などでは無いので。絶対に。

今回作ったのは、炊き込みご飯を異常に愛し、白米が食卓のスタンダードの座にいることを激しく憎む人達の同盟サイトなのだが、これは「下宿先のおかみさんの息子が白いご飯が大嫌いで、そこのおかみさんはいつも炊き込みご飯を作らなきゃいけなくて大変そうだった」という、母から聞いた昔話をふと思い出して作ったものである。時間が無かったので突貫工事も良いところなのが悔やまれるが、まぁ仕方が無い。

わざわざこの日に思い出して見に来てくれた方、ハッシュタグを使ってツイートしてくれた方々全てに大感謝。お付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに跡地はこちら

そして過去のエイプリルフール跡地はこちら。ずっとこんなことやってんだな。
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日記録2杯, 日常

2014年3月28日(金) 緑茶カウント:2杯

学び始めにけっ躓いてそれっきり。以来苦手意識を拭えず、拭えぬまま開き直り、今となっては既に読む気すら無い。目の前にある英文字に対して、読解しようという心は生まれず、ただ模様、もしくは図形として形を捉えている。意味はおろか読みすら想像しようとしない。

故に自分は、海外のワインやビールを選ぶとき、ぼんやりと「ああいう形の文字のもの」と記憶しているらしく、それはレストランなどの様々な施設の名前、映画のタイトル、文房具にも及び、そのわりに特に不自由なく暮らしているのであるが、わりと皆さん、読める、もしくは読もうとする気持ちがあるようで、自分にとってはただの模様だったものに唐突に音と意味が発生し、そのたびにモノクロの世界に色彩が生まれるような、無音の世界に音が満ちるような感動を一瞬覚え、あーちゃんと読むんだなーと感心している。

それはつまり、全く意識を傾けていなかった道端の石ころが喋り出し、つい驚きのまま振り向いて、自分の世界にその石が存在感を持って入り込んでくるような異質感を英語に対して抱くほど、そこまで無関心になってしまうほど、読む必要が生じない日々の暮らしが何年も続いているということで、あれほど昔、英語がわからないと困る困ると言われたのは何だったのだろう、と大人気ないことを考えてしまう。無論、英語を知ることで選択肢が広がり、知らないがゆえに得られるはずの選択肢を失い、困る局面に至る危険性があることは十二分にわかっているのだが。その分世界が狭まると言われればそれまでなのだが。これから困るかもしれないのだが。

しれないのだが、きっと自分の中ではあれもこれも図形と模様に成り果ててしまうのだろう。これからもずっと。恐らく多分。



日記録1杯, 日常

2014年3月27日(木) 緑茶カウント:1杯

ふと、意識せず顔を向けた先に鏡があり、何も表情を作らない素の自分の顔がそこにあり、「老けたなー」と思った。

怯えるでも驚くでもなく、実に平静な感想であった。

十年以上前からほぼ身長が変わらなかったこともあり、あまり肉体的な成長を実感することなく生きてきたのだが、そこにあるのはいつの間にか、しっかり大人の顔だった。よく言えば成長。悪く言えば老い。ちょうど疲れていたこともあり、若干くたびれていて、肌に元気が無い。

だが、悪くない。単純にナルシシズムに捉えないで欲しいのだが、まぁ、良いんじゃないの、と感じた。年齢にふさわしい面持ちなんじゃないかい。良いじゃないか、なかなか。うん。

ガキくさいことばかりしていると思っていたが、ちゃんと年をとっているんだなぁ。

納得し、満足した。この調子でゆるりと生きていきたいものだ。うん。



日記録1杯, 日常

2014年3月26日(水) 緑茶カウント:1杯

唐突にゲームへの欲求が湧いてきた。昔はよく遊んだものだよ。一番遊んだのはスーパーファミコンで、次に64に移行、そしてプレイステーションへ。最後にメガドライブを買い、以降新しい機種には手を出していない。携帯型のゲーム機はゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイアドバンスで終着した。

好きだったのはサムイライスピリッツ、ぷよぷよSUN、魔導物語はなまる大幼稚園児、パネルでポン、星のカービィスーパーデラックス、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオワールド、スーパーマリオランド、スーパーマリオランド2、マリオRPG、ワリオランド、ヴァルキリープロファイル、ワンダープロジェクトJ2、ぐるロジチャンプ、もじぴったん。スーパー原人くんやボンバーマン、マリオカートもやったなぁ。マリオのピクロス、ドクターマリオも好きだった。テトリスもやったな。ヨッシーアイランドもクリアした。

そしてふとゲームへの欲求が湧いてきたのだが、欲求を満たすにはまずゲーム機から揃えなければならないため逡巡している。そこまでの欲求でもないからだ。昔遊んだゲームを取り出すか、中古屋に赴き古い機種を買うか、それが良い。そういえばSS魔導物語は結局プレイしていないのだった。あれはセガサターンだったなぁ。

スーパーファミコンをぽちぽちやりたい。プレステでも良い。ヴァルキリープロファイルをやりたいなぁ。



日記録2杯, 日常,

2014年3月25日(火) 緑茶カウント:2杯

空腹感を紛らわすため軽食を摂ることにした。冷蔵庫には大根、ゴボウ、人参、タマネギ、スモークチーズ、大根の味噌漬け、菜の花のお浸し、スナップエンドウのお浸し、デコポン、味噌、きゃらぶき、などなどがあるが、取り出したのはヨーグルトとバナナ。料理をするのが面倒くさかったのである。

そうして器にヨーグルトをよそい、皮を向いたバナナを入れてスプーンで潰し、バナナとヨーグルトが一体化するまで混ぜて、ほんの少し砂糖を加えてさらに混ぜてこれを食した。やさしい味がした。予想通りの味だが美味しい。美味しい………が、このドロドロに溶けたものを食べていると、まるで自分が固形物を噛めない力なき者か、噛めても飲み込めない力尽きた人か、飲み込めても消化出来ない力果てた人のような気分に陥る。爪先から脳天まで健康なのに、良くて病み上がりの気分である。

あぁ、流動食に似てるのか。と、その実物を見たことが無いのに思った。もしくは離乳食。赤子か病人の気分を味わえる軽食。必要も無いのに食後安静にしなければならない気分になる食べ物だった。妙なものだ。