学生気分のままのわりには

2014年3月27日(木) 緑茶カウント:1杯

ふと、意識せず顔を向けた先に鏡があり、何も表情を作らない素の自分の顔がそこにあり、「老けたなー」と思った。

怯えるでも驚くでもなく、実に平静な感想であった。

十年以上前からほぼ身長が変わらなかったこともあり、あまり肉体的な成長を実感することなく生きてきたのだが、そこにあるのはいつの間にか、しっかり大人の顔だった。よく言えば成長。悪く言えば老い。ちょうど疲れていたこともあり、若干くたびれていて、肌に元気が無い。

だが、悪くない。単純にナルシシズムに捉えないで欲しいのだが、まぁ、良いんじゃないの、と感じた。年齢にふさわしい面持ちなんじゃないかい。良いじゃないか、なかなか。うん。

ガキくさいことばかりしていると思っていたが、ちゃんと年をとっているんだなぁ。

納得し、満足した。この調子でゆるりと生きていきたいものだ。うん。



日記録1杯, 日常