日記録2杯, 日常

2014年7月2日(水) 緑茶カウント:2杯

女子会の誘いが来たのだが。主催者が男性、参加者も八割男性で構成されるその会合のどこに女子要素があるのか己は理解出来ず、届いたメールに記載された「女子会」という文字の羅列を数度見返し首をひねった。バーニャカウダとカラフルなタレのかかったパンケーキを食べながらカシスオレンジでも呑めば良いのかい?

と思いつつ、己の周りの女性陣は焼酎かっくらうタイプが多いよなあと気付いて。「あたし酔っちゃった~」と可愛くしなを作るタイプを見たことが無ぇなぁと思いつつ。参加表明をしたのでありましたとさ。どっとはらい。



日記録5杯, 日常

2014年7月1日(火) 緑茶カウント:5杯

慣れないものが出てくると戸惑うものであり、その正体を掴むのに時間がかかるものだ。腹だか胸だかに違和感があり、何か気になる。何か落ち着かない。何か、こうしっくり来ない。

何だろうなぁ、と思いつつずーっと考えていた。考えて考えてようやく気付いた。これ、三大欲求の一つじゃね? それが発生しているんじゃね?

イライラしているのだろうか、と思ったのは錯覚と言うか、感覚の取り違えのようだ。うーん、居心地が悪い。さっさと寝ることにしましょうぞ。



日記録2杯, 日常

2014年6月30日(月) 緑茶カウント:2杯

体の調子がすこぶる良い。良すぎて若干戸惑うほどである。まるで変な薬を飲んだかのようだが、自分が飲んだのはヘム鉄一錠だけだ。

今朝は目覚ましの音とともに起床したものの、まだ寝ていられる時刻。二度寝をするかぁ、と思うも、一瞬にして覚醒してしまって眠れないのだ。結局五分ほど布団でごろごろしていたが空腹も感じたので起き出して台所に立った。体に疲労は無く、眠気も無く、頭はスッキリしていて実に快適であった。

何が良かったのだろう。ヘム鉄と筋トレによって貧血と血行不良が解消され、体中に血液が行き渡るようになったのだろうか。そういえば昨日は寝る前に飲酒をしたが、酒も全く残っていない。少し前まで、たった一本ビールを呑んだだけで、明け方咽喉の渇きと体の熱に苛まれ、飛び起きて水を飲むはめになっていたのに。これもまた、血行が回復したことで内臓に血液が届き、本来の働きを達成出来るようになったせいだろうか。

嬉しいなぁ、と思いつつ不思議だなぁ、とも思う。ちょっとした変化を取り入れるだけでここまで体調が変わるのか。面白いものだね、体ってのは。



日記録0杯, 日常

2014年6月29日(日) 緑茶カウント:0杯

高校の友人と会ったのだ。原宿で待ち合わせをし、買い物をしてお茶をし、夕飯をとって帰宅した。さて、出会ったとき。「やあ久しぶり」と声をかけ、いつ以来だったか確認し、ちょうど一年前、共通の友人の結婚式で会ったのが最後だったとわかると、「じゃあそれほど久しぶりでも無かったね」と笑う友人。一年前が久しぶりでは無くなっている。

それは一年間会わないことが普通であるという意味で、そう考えると寂しいが、一年経ってもまるで昨日ぶりのように再会できるということでもあり、そう考えるとあたたかい。だんだん、まるで悠久の時を生きる生き物に近付いていくような。無論その前に死ぬのが人間であるが、もしも神様だったら、千年ぶりの邂逅も「やあ」の一言で済み、大げさな挨拶を交わす必要も無いだろうと思いを馳せる。

それはそれで、幸せなことなのかもしれない。



日記録0杯, 日常

2014年6月27日(金) 緑茶カウント:0杯

プラシーボ効果にしたってどうだろう、と思いつつ、確実に効果は感じたのであった。

体のだるさ辛さの原因は貧血かもしれないと思い、ヘム鉄を一錠飲んで眠った翌朝、久しぶりに爽やかな目覚めを得ることが出来たのであった。疲労も残っておらず、眠たくも無い。そして、試しに鏡で下まぶたをめくって色を確認してみれば、赤に近いピンク色。昨日は白っぽく、故に貧血かもしれない、と思ったばかりであると言うのに。

今日一日もだるさを感じることなく健やかに過ごすことが出来た。これは本当に貧血が原因か。とはいえ、ヘム鉄以外にも変化を取り入れている。昨日から筋トレを再開し、就寝時間と起床時間を三十分早め、朝食を復活させ、夕食にも肉と野菜と豆をたっぷり食べ、牛乳も飲んだ。

複合的なことだろうか。それにしても早いとは思うが。プラシーボ効果にしても劇的だと思うが、良いことだ。しばらく続ける努力をしたい。