日記録3杯, 日常,

2014年8月2日(土) 緑茶カウント:3杯

どうしたことだろう。唐突に飲酒に飽きた。思えば七月は毎日のように飲酒をしていて、酒を呑む楽しさを家でも外でも満喫していた。それがどうしたわけか。唐突に飽きた。飲酒への欲求が起こらないのである。

内臓が疲れたのかもしれない。まぁ、そもそも飲酒は週末のみと決めていたにも関わらず平日も呑み続けていたので飽きるのは結構なことだが、困るのはついつい酒の肴を作ってしまったことで。冷蔵庫には今トマトとモッツァレラチーズをオリーブオイルとおろしにんにくとクレイジーソルトで和え、黒胡椒を挽いたものがあって。ビールとワインも冷えていて。しかし全然魅力を感じない。完全に持て余している。

こんなことってあるのだなぁと思いつつ。明日の朝パンにでも挟んでみようかな、と考えている。豪華な朝食になりそうである。



日記録2杯, 日常

2014年8月1日(金) 緑茶カウント:2杯

八月ですね。八月なんですよ。暑いですね。暑いんですよ。にも関わらず、せっせと秋服を売り始めるのは、暑苦しい色の服を並べ始めるのは止めなさいよと声を大にして良いたい、そんな季節が今年もやって来ました。

そろそろクリスマスが九月にやってくるんじゃなかろうか。立ち止まって欲しい。心から。



日記録2杯, 日常

2014年7月31日(木) 緑茶カウント:2杯

何年か前に日記に書いた記憶があるのだが、そしてその日記を掘り起こすことはもはや自分でも難しいのだが、昔々自分はバナナの叩き売りに思い込みを抱いていた。あの露店でやると言われるバナナの叩き売り。実際に目にしたことはほとんど無い。一度、浅草を散策している折に見ただけだろう。そのときは確か大学生で、思い込みを抱いていたのも大学生のときだった。

叩くと思っていたのだ自分は。バナナを。バナナを台に叩きつける。するとやわらかいバナナのこと、衝撃でたやすく傷むだろう。即ち、バナナの価値が下がる。そこで値が下がる。また叩く。傷む。安くなる。つまりバナナの叩き売りとは、待てば待つほどバナナは安くなるが、値段に比例してバナナの価値も落ちていくという、塩梅を見極めるのが難しい売買。店と客のギリギリの鍔迫り合いがバナナを通じて行われるもの、と解釈していたのである。

近所のスーパーでたまに行われるハーゲンダッツの安売りセールは、そのバナナの叩き売りの理論を導入したものらしい。ハーゲンダッツ。とても美味しいアイスだ。そしてちょっとお高い。このハーゲンダッツがたまに安売りされるのである。とてもありがたい。しかし安売りされる際、ハーゲンダッツは重いガラスの冷凍扉から運び出され、非常に開放的なワゴンの中に並べられるのである。それは普段、魚やヨーグルトなどが入れられているワゴンで、一応冷気は出ているのだが、非常に開放的なのだ。即ち。

ぐんにゃり。

あの、スプーンを跳ね返す硬度を誇るハーゲンダッツが、側面を掴むだけで形状を変えるほどやわらかくなってしまっているのである。安い。安いのはありがたい。ありがたいがこんなハーゲンダッツはありがたくない。嬉しくない。

あぁ、バナナの叩き売り。お安くなった代わりにハーゲンダッツの価値も落ちてしまっている悲しい安売り。スーパーよ、叩かないであげてハーゲンダッツを。価値をそのままに安くしてください。頼むから。



日記録3杯, 日常

2014年7月30日(水) 緑茶カウント:3杯

夜遅くに帰宅したら、郵便受けにプレゼントが詰まっていた。
インターネット上でも、たくさんの祝いの言葉をいただいた。

これ以上の喜びは無いだろう。コンビニケーキを食べつつ、自分が噛み締めているのはケーキではなく幸福だ。心から嬉しい。とても。

ありがとう。



日記録1杯, 日常

2014年7月29日(火) 緑茶カウント:1杯

ポケモンで言えばレベル二十、所詮そんな程度の耐性だったようで、昨夜あの日記を書き終えた後、最近感じていたことを書き切った満足感を得たものの、どうにも落ち着かず、心臓がザワザワし、柄にも無い話題を選んでしまったことに対する居心地の悪さのような、そんなものに苛まれ、布団に入るも寝付けず、寝たかと思えば何度も目を覚まし、悪夢を見て、疲れ切って朝を迎えた。

全くここまで来たら愉快になるしか無いじゃないか! 阿呆な奴だなぁ、と俯瞰から自身のつむじを眺めて笑う。まぁ、受け入れましょう。己は己を肯定するよ。

ところで話は代わるが、自分の中ではポケモンは青の時代で止まっているので、冒頭のレベル二十はマックスレベルが百であることが前提の数値だが、もし二百や五百や千にまでゲージが膨らんでいたらどうしよう。どうか百の中の二十、程度で理解して欲しい。千分の二十はちょっと嫌だなぁ。