つつじは吸われるために咲く

2014年5月1日(木) 緑茶カウント:1杯

つつじが咲き乱れ咲き誇る道を行くのだが、道につつじの花は落ちていないのだ。

あー、そうか。ここは小学生がいないのか。

一人納得しながらつつじの咲く道を行く。今の小学生も登下校のおやつにつつじの花の蜜を吸うのだろうか。ホトケノザ、サルビアも良いおやつだった。指を汚しながら桑の実も食べた。桑の実と言うと素朴だが、あいつはマルベリーなんて別名があるんだぜ。

誰も人がいなかったらこっそり吸ってやるのになぁ、と思いつつ、つつじの道を背にするのだった。



日記録1杯, 日常