咲き乱れる劇薬

2014年5月2日(金) 緑茶カウント:0杯

サイバラの漫画で、子供にずっと甘いものを与えずにいたら、甘いものに飢えるあまりに化粧水を塗った母の顔を子供がべろべろ舐めた、という話が出てきたのを何となく思い出している。そして自分は今、その子らが突然、蜂蜜と練乳を混ぜ合わせた菓子を与えられ、その甘さの強烈さに衝撃を受けつつ病み付きになり、心の底から堪能せずにはいられなくなっている様を見ているようだ、と思っている。

恋は劇薬のようである。その効果を第三者視点から眺めつつ、何だ………おい………すげえな………と思っている。

春だねぇ。



日記録0杯, 日常