書籍の侵略に抗おう

2014年1月18日(土) 緑茶カウント:0杯

狭い部屋に大量の本。二つの本棚は既に満杯で、溢れた本が床を半畳ほど占拠していて見苦しい。部屋が狭く、物が多いのは今に始まった話では無いが、生活が快適で無いのは問題だ。そう、住みづらいのである。

とはいえ引越しをする金は無い。で、あれば出来るのは物を処分することだ。仕方が無い、思い立ったが吉日だ、ということで重い腰を上げ、本棚の整理を決行した。目標は床の上の本を収納すること。なに、何とかなる。ずっと読んでいない本や、途中で飽きたものもある。これらを棚から取り出せば少しはスペースが生まれるはずだ。

そうして選び抜いた六十冊の本を玄関に移動させ、床の本を本棚に収納し、あぁ、これが焼け石に水ということか、と実感した悲しい夕方。これだけ処分してもまだ収まりきらないとはどういうことだろう。これ以上は減らせないぞ、どうしたって。どうしても。

いつか、一部屋を本棚で埋め尽くし、もう一部屋では快適に過ごせる、そんな家に住みたい。



日記録0杯, 日常