七時に起きろとベルが鳴る

2013年10月20日(日) 緑茶カウント:4杯

長年使用している目覚まし時計の様子がおかしい。数日前のことである。目覚ましの音に反応して目を覚ますと時計は七時を指していた。しかしこんな時間にベルが鳴るよう設定した覚えは無い。いつの間にか設定をいじってしまったのだろうか、と思いつつ寝直した。その後数日体調不良により、目覚ましをセットせずに深く深く睡眠を貪る日が続き、昨日になって数日振りに、病院に行くために目覚ましをセットした。起床時間は十時半である。

ところが目覚ましが鳴ったのはまたしても七時。確かに十時半に設定したはずなのに。まじまじと液晶に表示された時刻を見ると、いつの間にやら七時に設定し直されている。と、いうことは先日七時に起こされたのも自分の設定ミスでは無いようで。どうやら時計がおかしくなったらしい。

それとも何か。人間らしくしろ、ヒューマンらしくしろ、せめて七時には目を覚ませ、という訴えなのだろうか。とはいえ七時に起きるなぞ旅行か何かがあるときのみ。いくら希望されたとてそんな時間に起こされては困るのである。何せ日付が変わってから寝るのだから。

天の声か故障か知れぬが、毎度毎度七時に叩き起こされてはたまらないのでしばらくは携帯電話のアラームを利用することにした。こちらも七時に鳴り出したら仕方が無い、観念しようじゃないかと思う、と心にも無いことを書いて。



日記録4杯, 日常