日記録2杯, 日常

2015年1月5日(月) 緑茶カウント:2杯

まぁ予想はしていたが。しかし達成してしまうとは。人生で一番体重が多かった時期と同じ体重になってしまった。無論身長は伸びていない。ギリギリ標準体重内ではあるものの、手持ちのズボンがきつくなってしまっている。ベルトも普段使わない穴に金具が通る。よろしくない。

十二月に、四月までに四キロ体重を落とすことを目標に掲げたが、とりあえず今月中に一キロ半落とそう。そのためには運動の再開と飲酒の断絶が必要である。あと糖分摂取も控えようか。

とりあえずせっかくなので、今の自分の写真を撮っておこう。そして毎月見比べてみるのである。こういう楽しみを設定するとやりがいが出来るのでよろしい。よし、やってみましょうぞ。



日記録0杯, 日常

2015年1月4日(日) 緑茶カウント:0杯

どんなときでも新しい年は始まるもので、気付けば三日も消費している。

今年は日記のペースを意識的に緩めて、書かないときは書かないことを心がけてみようと思う。そしてその分の時間を他に充てたい。よく考えて、思考する一年にしよう。そうしてより良い三十歳を迎える準備をするのである。

抱負かな? 抱負だよ。



日記録4杯, 日常

2014年12月29日(月) 緑茶カウント:4杯

酒を呑みながら、ゆったりとした日常を過ごしているのである。楽しい。

楽しい、の中に寂しさが見え隠れする。これが己の年末年始である。

でも、きっと楽しいのだ。きっと。



日記録0杯, 日常,

2014年12月25日(木) 緑茶カウント:0杯

近所にちょっと良い店があったのだ。カウンターに四席、後ろにテーブルが一つという小さな佇まいで、マスターが一人で切り盛りしているイタリアン。カウンターの奥の棚には雑多に物が積みあがっており、やや雑然とした雰囲気もあるが、出される料理は美しいのだ。シンプルながらも気を遣われたデザインの皿に、綺麗に盛り付けられて出てくる。チーズの盛り合わせを頼めばチーズが美しく飾られ、隅に蜂蜜の入った小さなポットがちょこんと置かれるのだ。手作りのピクルスも美味く、釜焼きのピザも美味く、良い店を見つけたと思ったものだ。

ところが。カウンターの奥の棚に見えた「雑多」がだんだんと侵食してきた。カウンターの前にコーヒーメーカーが置かれているのだが、これに埃がたまっている。気楽に入れるのが長所の店とはいえ何だかな、と思いつつチーズの盛り合わせを頼む。チーズの種類にもよるのだろうが、このとき、あの蜂蜜の入った可愛らしいポットが無くなっていた。少し残念だった。

そして少しずつ少しずつ。「雑多」はカウンターの奥からこちら側へとやってきて、ついには皿はそこらで売っているただの丸皿になり、チーズも生ハムも飾られることなくただ「乗せられた」状態で供されるようになったのである。のほほんとした店主の雰囲気だけは変わらない。次回来るとき、この「雑多」がどこまで侵食しているか楽しみなような恐ろしいような。見送るつもりで見守っている。



日記録2杯, 日常

2014年12月24日(水) 緑茶カウント:2杯

今日はほうれん草とチーズのオムレツとパンを食べ、緑茶を飲んでゆったりと過ごした。余韻を噛み締めながら飲む緑茶は実に美味く、こんなクリスマスイブも良いものだなとしみじみ思った。

ちょうど茶葉が無くなったので、明日は普段よりちょっと贅沢な茶葉を買おう。そうして家にある羊羹を分厚く切っていただくのだ。これはきっと、絶対に楽しい。