日記録2杯, 日常, 重陽の節句

2015年9月9日(水) 緑茶カウント:2杯

本日は重陽の節句である、と会う人会う人に伝えることを己の使命として活動してきてはや何年か。なかなか成果が得られぬが、今年はついに「職場の人に重陽の節句の話をしたら物知りだねと言われた」というご報告をいただくことができ、やったね! 言い続けてきた甲斐があった! と握りこぶしをつくった喜び。

菊の花の節句である。五節句の一つである。重陽の節句である。どうぞよろしくお願いします。



日記録4杯, 日常

2015年9月8日(火) 緑茶カウント:4杯

その人の祝うべき発表に対して、己は拍手を打ちながら、ただただ首を傾げたのであった。それは祝福すべき事柄であったが、己にとって、なかなか理解が難しい事柄であったのだ。

何があったのかと言うと、その人は結婚を発表したのであった。それ自体は祝福すべきことであり、己も異論は無い。ただ、ひたすら理解出来なかったのだ。

何故か。その人は結婚に無縁であると数日前まで自称していた。そうして、一人で生きていくために、若い身空で老人ホームの見学をし、老いた先に永住する場所を調べていると公言していた。交際相手もいないとのことだった。そして年上の人から結婚を勧められると、苦笑しながら一人で生きていくための持論を述べていた。故に、己はそれを否定せず、世の中には様々な人がいるのだからと、それを当たり前の一つとして受け入れていたのだが。人間は心変わりする生き物とはいえ、この本日の瞬間的な発表に、ただただ困惑するのである。わからないのだ。それはポーズだったのか、真実だったが大きな事件があって瞬間的に事情が変わったのかが。

また、己もこのように、いつしか変化するに違いないと信じられながら、己の言葉を上っ面のものとして受け止められていたら恐ろしいな、と今更ながら思いつつ。祝福に対し異論こそ無いものの、ただただ考え込んでしまうのであった。



日記録4杯, 日常

2015年9月6日(日) 緑茶カウント:4杯

大学の友人と下北沢に集まって昼からビールを呑んで中身の無い話で盛り上がった。清清しいほど真面目な話を全くしていない。阿呆な冗談を言っては悪乗りを繰り返しどんどん展開を進めていく快感。いやあ、濃かった。

つまみをちまちま食べただけで満足してしまったのはご愛嬌。いつ会っても大学の頃の空気のままだが、食欲までそのままとはいかないようだ。しかし、代わりに安いものを大量に食べるのではなく、ちょっと良いものを味わうようになったりもして。そういう変化も楽しい。

さぁ、明日も頑張ろう!



日記録1杯, 日常

2015年9月4日(金) 緑茶カウント:1杯

毎日のように緑茶を飲んでいるので、己の緑茶好きは身内を問わずわりと知れ渡っている。そのためありがたいことに、お土産に緑茶をいただいたり、うちは珈琲党だからといただきものの緑茶を譲っていただくことがある。

そしてこの日もまたある人が、家にあるけど誰も飲まないから良かったら持って行ってと緑茶を譲ってくれた。百グラムの緑茶が五パック。我が家では百グラムを約一ヶ月で飲みきるので、ほぼ半年分の量である。嬉しいなぁ、とありがたく頂戴し、早速今日から飲もうと家で開封したら五パック全部玉露だった。

山積みの玉露。普段は煎茶を飲み、たまに特別な気分のときに玉露の缶を開けて、丁寧に湯を注ぎ美味しさを味わっていたが、五パック全部玉露。五パック。そして玉露は日常となった。わりと雑に楽しんでいる。美味しい。



日記録0杯, 日常, 筋肉少女帯

2015年8月31日(月) 緑茶カウント:0杯

筋少がテレビに出るだけで、安眠出来なくなるくらい興奮出来るというのは燃費が良いというか幸せと言うか。故に本日、寝不足である。あぁー、疲れた。

日曜深夜に放送されるNHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」に筋少が出演した。地上波の音楽番組に筋少が出るなど何年ぶりのことだろう。番組を観覧した人の話を聞くに、かなり待遇が良かったそうなので期待して視聴したところ、ニヤニヤしてしまうというか、嬉しいというか。レジェンドレジェンドともてはやされるのに照れつつ、対する筋少ちゃんは自らを永遠の新人バンドと称してそのいつもどおりの姿に安心し、司会のユースケ・サンタマリアが筋少を好いてくれていることが感じられてありがたく思い、いやあ良いものであった。アテフリではあったもののサポートメンバーのエディと長谷川さんも参加してくれたのがまた嬉しい。オーケンも歌詞がメタメタになっていなくてほっとした。ここまでレジェンドレジェンド言われて歌詞がメタメタだったらどうしよう…とハラハラしていたのである。時間の関係かフルバージョンではなく、そこかしこで編集されていたため全体を通して歌詞を理解するのが困難な構成だったがそれはまた仕方が無い。案外、初めて聴く人は違和感が無いかもしれない。

そんなわけで番組終了後、余韻を楽しむべく三回再生し、ようやく満足して布団に入ったのだが、前述の通り目が冴えてしまったため、一時間ほど布団の中でゴロゴロし、うわーやべえ眠れねえどうしよう参ったなと思いつつ、楽しかったし嬉しかったのである。ははは。