kindleの眠りはいつも突然
2015年9月15日(火) 緑茶カウント:4杯
初日は九割、二日目が八割、三日目に七割電池が残っていたのなら、今日は六割だろうと思いきやいきなり「電池残量ゼロです」と表示されるのだから恐れ入る。kindleの眠りはいつも突然である。そして己はやろうとしていたことのいくつかが出来なくなって諦めるのである。
しかし。そんな難点はあるもののkindleは楽しい相棒だ。本屋に行くのも楽しいが、深夜ふと思いついたとき、自宅で本を購入出来るのも嬉しい。メモ帳やスケジュール帳、カレンダーとして扱えるのも愉快だ。これは一度手にしたら手放せなくなるなぁ、と魅力にはまりつつも平気で二三日放置して電池が空になることもあり、そのたびにまた慌てるのである。
最近は折口信夫の著書を読んでいる。大学在籍時に日本文学を専攻していたので懐かしい。学ぶと言うと大げさだが、もう一度なぞってみようかな、と思いながら電子のページをめくる。これも一種のノスタルジーかもしれない。