日記録1杯, 日常,

2014年2月16日(日) 緑茶カウント:1杯

初めて昆布茶を購入した。それというのも、購入した料理本にやたらと昆布茶を使用したレシピがあったためであり、そのうちの一つを作りたくなったからである。

思い返してみるとあまり昆布茶とは縁の無い人生だった。口にしたことはあるため味こそ知っているものの、自ら買おうと思ったことは今まで無かった。まぁこう毎日緑茶ばかり飲んでいたら他の茶の出る幕なぞほとんど無いか。

せっかく買ったのだからまずは昆布茶として味わってみようと思い、昆布茶の粉末をマグカップに落とし、熱湯を注ぎ入れてよくかき混ぜて飲んでみた。お茶漬けの味がした。口の中がぬるぬるして実に昆布らしい。ただ茶を飲んでいるだけなのに食事をしているような気分になるのが面白い。面白いが、これはいったいどのようなタイミングで飲むお茶なのだろう。お菓子のお供か、お口直しか、食事の代わりか、それとも心を休めるときか。縁が無いだけにあまりピンと来ないが、我が家のラインナップに新たな一つが加わったことを、何と無く嬉しく思った。



日記録3杯, 日常

2014年2月15日(土) 緑茶カウント:3杯

若干困っている。

交際を申し込まれ、やんわりと断ったものの、考えて欲しいと頼まれたので時間を置いてから改めてしっかりと断り、自分としては決着させたつもりだったのだが、その一連の流れが全く無かったかのように振舞われ、対応に困っているのである。

いったいどうしたものだろうか。気が重い。気が重いものだなぁ。



日記録2杯, 日常

2014年2月14日(金) 緑茶カウント:2杯

冬が殺しにかかってくるなら、己が冬を殺してやる。そんな考えが昨夜の深夜頭を過ぎった結果だろうか。受けて立とうと言うかの如く、全力で冬が殺しにかかって来ており、階段が雪で埋め尽くされ、部屋は暖まらず、飯は冷え、靴は濡れ、スーパーマーケットは全体的に品薄状態になり果てており、もう勘弁してくれと願いながら温い風呂に浸る夜。一秒ごとに冷めていく風呂の温度がもの悲しい。

早く夏が来て欲しい。



日記録2杯, 日常

2014年2月13日(木) 緑茶カウント:2杯

冬が殺しにかかって来ている。

先週の土曜日は大雪で階段が埋め尽くされ、雪を落としつつ階段を降りて階段を上ってしばらくして外に出ようとしてみればまた階段が埋め尽くされ、部屋は暖まらず、飯は冷え、靴は濡れ、スーパーマーケットは全体的に品薄状態。もう十年は勘弁していただきたいと思った天候が、今週末にまたやってくるなんて!

冬が殺しにかかって来ている。冬に殺される。もう外に出たくない。早く夏が来て欲しい。



日記録2杯, 日常,

2014年2月12日(水) 緑茶カウント:2杯

お浸しがこんなに便利だとは思わなかった。

お浸しさえあれば何とかなる、と思えるこの心強さ。タッパーから皿に適量を移すだけで一品出来るうえ、目に鮮やかで彩りも美しい。しかも簡単。野菜を熱湯に放り込んでさっと火を通して、薄めの出汁に漬け込むだけで作れるうえに、日持ちする。野菜にもよるとはいえ、三日から五日は冷蔵庫で保存可能。出汁に柚子胡椒やわさびなどを加えれば風味を変えることもでき、小松菜や菜の花はもとより、スナップエンドウ、インゲン、オクラ、セロリ、ブロッコリーなどなど、様々な野菜で楽しめる。また、主張の強い味でないため、飽きにくいのも嬉しい。

そして今日も自分はお浸しを食べる。みずみずしくも歯ごたえのある野菜から染み出る出汁の味にわさびの香り。あぁ、幸せだ。