お浸しの万能性

2014年2月12日(水) 緑茶カウント:2杯

お浸しがこんなに便利だとは思わなかった。

お浸しさえあれば何とかなる、と思えるこの心強さ。タッパーから皿に適量を移すだけで一品出来るうえ、目に鮮やかで彩りも美しい。しかも簡単。野菜を熱湯に放り込んでさっと火を通して、薄めの出汁に漬け込むだけで作れるうえに、日持ちする。野菜にもよるとはいえ、三日から五日は冷蔵庫で保存可能。出汁に柚子胡椒やわさびなどを加えれば風味を変えることもでき、小松菜や菜の花はもとより、スナップエンドウ、インゲン、オクラ、セロリ、ブロッコリーなどなど、様々な野菜で楽しめる。また、主張の強い味でないため、飽きにくいのも嬉しい。

そして今日も自分はお浸しを食べる。みずみずしくも歯ごたえのある野菜から染み出る出汁の味にわさびの香り。あぁ、幸せだ。



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