日記録3杯, 日常

2014年9月2日(火) 緑茶カウント:3杯

ふと目にした「インバストリートメント」なる文字を「インキュバストリートメント」と読み間違え、数秒後に文字を見つめ直して間違いに気付くも、脳内は勝手に展開を始め、インキュバスから連想するばっよえ~んでどんえ~んでばよひひひーな世界観で頭がいっぱいののーみそこねこね。インキュバス。これは伝説上の夢魔の名前であり、「魔導物語」「ぷよぷよ」シリーズに出てくるキャラクターの名前でもある。そして自分は圧倒的に後者を連想してしまうので、すると自動的に脳内がコンパイルで埋め尽くされてしまうのだ。

この奇病を患ったのはもう十五年近くも前のこと。思春期にぷよぷよにはまってから、熱が落ち着き、すっかりゲームに触れることが無くなった今でさえ、日常の中でちょっとした単語を拾うたびに脳が弾けて戻って来なくなる。インキュバスは特別好きなキャラクターというわけでも無く、一押しはドラコケンタウロスなのだが、ドラコケンタウロスに比べればよっぽど日常で目にする機会のある単語であるためスイッチになりやすい。あとすけとうだら、サタンもなかなかの頻度だ。

きっと五十になっても六十になってもこの奇病は治らず、ばっよえ~んでどんえ~んでばよひひひーのるいぱんこ、どんぱうんぱであり続けるのだろうと確信しつつ。インキュバストリートメントって何だよと思っている。



日記録3杯, 日常

2014年8月28日(木) 緑茶カウント:3杯

趣味で日記やライブの感想を書き連ねる日々の中、たまに驚くことも起こるもので、もう何ヶ月、はたまた数年前のことなのでそろそろ書いても問題無かろうと思いここに書き記すが、あるライブの感想を書いたところ、その文章をとある公式ライブレポートにところどころ流用されてしまったことがあった。

それはTwitterで回ってきたリンクの先にあったもので、無論自分の行ったライブなので興味を持って読んだのだが、妙な既視感があり、思いあがりかと思いつつ照らし合わせてみた結果、よもやまさかの、見事なコピペであったのだった。

ただ、ところどころ改変されていて、それがまた具合の悪い変え方だった。例えば。「○○さんは、△△という曲の後、夏が好きと語り、夏には必ず海に出かけて魚釣りをする、という内容を叫んだ」と記したところが、「○○さんは△△という曲の後、『俺は夏には必ず海に出かけて魚釣りをする!!』と叫んだ」と書き換えられているのである。確かに後者の方が簡潔な文章だが一つ大きな問題がある。○○さんは「俺は夏には必ず海に出かけて魚釣りをする!!」という言葉をそのまま叫んではいないのだ。

ライブの感想は記憶に頼ってばかりゆえ曖昧な箇所も少なくないので、自分はしっかり記憶している箇所以外は「○○と言った」と書かないようにし、あくまでもこういう内容の話をしていましたよ、叫んでいましたよ、と書くよう注意しているのだが、まさか公式のライブレポートに転載されたうえ、表現を修正され、結果として公式から「ミュージシャンが言ってない発言」を「言った」と断言される状態になり、その発端は自分、という構図が、他者の目からは見えないながらも作られてしまうとは思わなかった。

ちなみにそれはミュージシャンのプライベートに関わることでは無かったが、いわゆる重要な場面での決め台詞に近いものだったので、「あぁ、違う! 違う! そう言ったんじゃないんだよ、そういう内容のことをそこで言っただけなんだよ!」と頭を抱えざるを得ず、いったいどのように書いていたら伝わったのだろうか、としばし悩みこんだ。今でも感想を書くたびに思い出し、自戒しつつ、どうすればなるべく誤解を与えず伝えることが出来るだろうと考える。自分にとってライブの感想を記すことは、その状況を他者に伝えるためではなく、あくまで自分の感想の記録を目的としているとはいえ、公開するからにはその分責任は生まれるだろう。それは小さな記事だったが、自分にとっては衝撃的な出来事だった。



日記録3杯, 日常,

2014年8月2日(土) 緑茶カウント:3杯

どうしたことだろう。唐突に飲酒に飽きた。思えば七月は毎日のように飲酒をしていて、酒を呑む楽しさを家でも外でも満喫していた。それがどうしたわけか。唐突に飽きた。飲酒への欲求が起こらないのである。

内臓が疲れたのかもしれない。まぁ、そもそも飲酒は週末のみと決めていたにも関わらず平日も呑み続けていたので飽きるのは結構なことだが、困るのはついつい酒の肴を作ってしまったことで。冷蔵庫には今トマトとモッツァレラチーズをオリーブオイルとおろしにんにくとクレイジーソルトで和え、黒胡椒を挽いたものがあって。ビールとワインも冷えていて。しかし全然魅力を感じない。完全に持て余している。

こんなことってあるのだなぁと思いつつ。明日の朝パンにでも挟んでみようかな、と考えている。豪華な朝食になりそうである。



日記録3杯, 日常

2014年7月30日(水) 緑茶カウント:3杯

夜遅くに帰宅したら、郵便受けにプレゼントが詰まっていた。
インターネット上でも、たくさんの祝いの言葉をいただいた。

これ以上の喜びは無いだろう。コンビニケーキを食べつつ、自分が噛み締めているのはケーキではなく幸福だ。心から嬉しい。とても。

ありがとう。



日記録3杯, 日常

2014年7月14日(月) 緑茶カウント:3杯

今日はふと思いついたことがあって、それに気を散らされてろくろく主体に手を付けられなかった日であった。
あぁ、考えるのは面白い。