日記録3杯, 日常

2014年4月7日(月) 緑茶カウント:3杯

何故なのか。吉だろうか大吉だろうが末吉だろうかいつだって同じ。いつだって来ない。いつだって待ち人はやって来ない。手にしたおみくじには「大吉」と書かれていたが「待ち人」の箇所には「さわりあり、来らず」。吉だろうか大吉だろうか末吉だろうかいつだって結果は同じ。待ち人は必ずやって来ない。

そしてその日も友人は待ち合わせ場所にいなかったのだった。

とはいえ今回は体調不良とのことなので仕方が無い。確かにそれは「さわり」である。納得だ。体調不良にも関わらず付き合ってくれたのだから有難いことだ。山まで登ったしあっちこっち行って実に楽しかった。桜も綺麗だったなぁ。しかしそれにしても、それにしても遅刻の常習犯の多いこと。ドタキャンの少なくないこと。大吉のおみくじを眺めつつ、これは良い結果と言えるのかと考え込まざるを得ない。大吉のわりに嬉しくないぞ。

後日、「待ち人」とは文字通りの意味ではなく、恋愛や人生の転機に関わる人、という意味であることを知ったが、己に限っては、この「待ち人」は文字通りの意味では無いかなぁ、と思う。ちなみに友人はおみくじを引くといつも安産が出るそうである。友人は男性である。いつか何か面白いものを生むかもしれない。



日記録1杯, 日常

2014年4月6日(日) 緑茶カウント:1杯

おー石段があるー結構急だけど上ってみようぜー、そんな軽いノリで上り始めた石段の先には神社があり、さらにその先には見晴台への道が続いていて、せっかくだから上ってみようぜー、とそんな軽いノリで上り始めたら、いつの間にか登山になっていた。

友人と二人。群馬県富岡市の妙義山の中之岳神社にて。そのときの我々の服装は、薄手のパーカー、ボディバッグ、スニーカーというごく軽装。そして上から下りてきた年配の二人組みは帽子にリュックサックにウインドブレーカー。きちんとした登山の格好であった。

石段は途中から自然の力強さを残した岩を敷き詰めて作られた坂道になり、土が崩れかけた丸太階段に変わり、また岩の道になり、足元は悪く、段差も多く、おい、これは、もしかしなくても我々は、いつの間にか舐めてかかった登山客になってしまっているのではないか? と、自問せざるを得ない。

ゼエゼエと息を切らせながらようやく到達した見晴台からの景色は絶景で、周囲の山々を見下ろせる視界から、自分達は本当に山を登ってしまったことを把握した。見下ろせば地上ははるか彼方。ちょっとふざけて背後から驚かしたりしたら殺人犯になれる場所。青い空は美しく、空気は冷たく、咽喉は水分を求めていて、ひとしきり休んだ後、我々は注意深く段差を踏みしめながら元来た道を引き返した。

思わぬ過酷な歩行である。これは明日、ひどい筋肉痛が訪れるかもしれないと覚悟した。まぁ、筋肉が作られるならそれも良かろうと甘んじて受け入れる覚悟をして眠ったのが土曜日のこと。だが、日曜日を迎えた今日、筋肉痛はやって来ず、足がつったり手がつったりする以外、体に特に異常は無かった。何故だろう。普段、あんなに坂道を必死に歩くことなど全く無いのに。

そして思い当たったのは、あぁそうだ。坂道は上らなくとも、己はしょっちゅう、二時間三時間ノンストップで飛んだり跳ねたりしていたのだった。それもぎゅうぎゅうづめという過酷な状況の中で、拳を振りつつ、声を上げつつ。ライブのおかげで少しは足腰が鍛えられていたのかもしれない。これは思わぬ恩恵だ!

なーんて言って、明日やってきたら笑えるのだがね。



日記録0杯, 日常

2014年4月4日(金) 緑茶カウント:0杯

もともと、手足がつる方では無いのだが、最近とみに手足がつる。ちょっと頭上の戸棚に手を伸ばそうとして背伸びをすれば足の裏がつり、座ればつり、ベッドに横になればつり、手を伸ばせばつる。しかしあまり困ってはおらず、昨日などはあまりにも疲れていたため、足のつりを治すのを諦め、つったまま寝た。それもいかがなものかと思うが翌朝特に問題は生じてなかった。

手足がつる原因は水分不足とミネラルバランスの乱れが原因の一つ、とインターネットで検索すると出てきた。そこで思い当たるのが食事量の減少と過労、そして緑茶摂取量の減少で、最近は忙しさのあまり、昼食程度しかろくに食事を摂る時間が無く、朝飯は省略、悪ければ夕食も省略、そして愛飲している緑茶も省略という有様で、非常に良く無い。そして思うのが、やはり緑茶の摂取量の減少が響いているのではないかということで、だってほら、ミネラルも水分もたっぷりなようじゃあないですか。それですよやっぱり。つまり己には緑茶が必需品なわけなのです。しかし飲んでないのです。今日も飲んでないのです。よって足がつるのです。多分、きっと。

緑茶の数杯くらい、ゆっくり飲める生活を取り戻したいものだね。ははは。



日記録1杯, 日常

2014年4月3日(木) 緑茶カウント:1杯

疲れた。今日の自分は必死に生きた。昨夜は終電で帰宅し、一睡もせず始発に乗るため家を出て、ようやく落ち着いて我が家でくつろぐ時間を得ている。疲れた。非常に疲れた。流石に今日はもうくたくただ。これ以上、起きているのは無理だ!

緑茶と赤ワインを飲んだら寝よう。まず緑茶で咽喉を潤し、赤ワインの香りを楽しみ、胃袋に火を点して緑茶で落ち着ける。あぁ、美味いなぁ………。

久しぶりに日付が変わる前に眠ることになりそうだ。今日は寝倒そう。おやすみおやすみ。また明日。



日記録2杯, 日常

2014年4月2日(水) 緑茶カウント:2杯

事象年齢不詳の平沢進が還暦を迎えたとのことで。実に感慨深い。そろそろだとは一年以上前から思っていたが、ついにこの日がやってきたのか。

だからと言って何をするわけでもないのだが。ついにか、すごいな、と思わざるを得ないのだった。

おめでとうございます。これからもどうぞ健やかに。