日記録1杯, 日常

2014年3月19日(水) 緑茶カウント:1杯

頭ではわかっているはずなのに、「春分」「秋分」の読みを、一瞬いつも迷ってしまうのは、わかっているつもりでわかっていないのかもしれない。結局。

金曜日は祝日だったんだなぁ。気付かなかったよ。



日記録1杯, 日常

2014年3月10日(月) 緑茶カウント:1杯

じっくりと歯を磨くのが好きで、歯ブラシにも気に入りの品がある。だが、たまに冒険して他を試してみるのも好きだ。ブラシは固めのものが好みで、あまり力を入れず優しく磨くのが良い。

そして今日も冒険に出かけ、結果、口の内部に微妙な痛みを感じている。冒険は失敗だった。何だこの歯ブラシは。本当に歯ブラシなのかと問いたいくらいに固い。小型のデッキブラシじゃないのか、これは。

口の中を舌で辿ると、ところどころ薄皮がささくれだっている。削られたのである、歯ブラシに。歯を磨くとき、口の中でブラシを傾けて、歯と歯茎の間の溝をゆっくりとこすったとき、ブラシが頬の内側の肉に触れていたのだ。そして削れた、抉られた。おいおい何か頬肉がダメージ受けてんぞ、と思いつつ歯磨きを続けた結果薄皮に傷が付いた。途中で止めなかった自分は馬鹿だ。

解せないのはこの歯ブラシがなかなかメジャーなメーカーのものであるということで、つまりそれなりに需要があって売られているということで、これを愛用する人の口の中はどれほど頑丈なのだろう、と思いを馳せてしまう。それとも自分の口が脆弱なのだろうか。どうしたら鍛えられるんだ、ここは。

とりあえずこれは台所磨き用のブラシとして転生していただくことにする。もしくは転職。己はしばらく柔らかいブラシを使おう。口の中の薄皮が治るまで。あぁ痛い。



日記録1杯, 日常

2014年3月1日(土) 緑茶カウント:1杯

何故管理人である自分が締め出されなければならんのか。己のサイトのURLをクリックすると、普段であれば青と白の画面が目に入るはずだが、表示されたのは真っ白の画面に403の文字。あえて口語に直すなら、「あなたはアクセスを許可されていないので、とっととお帰りなさってね」といったところだろうか。おい、これはどういうことだ。

どういうことだっつってもよくわからない。元より、あまりこの手のことには詳しくないのだ。はるか昔、もう十五年近く前になる。本を見ながら必死にメモ帳にHTMLを書いてサイトを作ったあのときだ。子供なりに一所懸命頑張って、その一所懸命で止まっているのだ。つまり己の知識は十五年前からほとんど更新されていない。結果、スマートフォン利用者から「サイトが見られない」と言われるようになるも自力ではどうにも出来ず、スマートフォンの普及につれただでさえ少ないアクセス数がガンガン減り、やっと重い腰を上げてWordpressに乗り換えたのだ。

乗り換えたものの基本的に知識は十五年前のもの。あっちを検索してこっちを検索してと手探りも良いところなので、何かあると対応出来ない。そして何かあったのが今日のことで。いやーこれには参ったね。

一応、原因と思われることと復旧方法はわかったものの、両者がどうして結びついたのかは未だ謎のままでいまいちしっくり来ないのであるが、あのまま全てのデータが消えてしまった、などといった悲劇を迎えずに済んだことは有難い。バックアップは頻繁に取ろうと思わされる出来事だった。



日記録1杯, 日常

2014年2月25日(火) 緑茶カウント:1杯

年末年始に休んでいた筋トレを再開した結果、筋肉は復活し、特に腕はなかなか立体的な形になってきたのだが、体重と体脂肪率がうなぎ上り、とまではいかないものの、じわじわ上がり続けていて、恐らくこれは、ステロイドを再開したことが由縁であろうと検討をつけている。

長引く咳の治療としてステロイド吸引を朝晩行い、一時期量を減らしていたのだが、スギ花粉が飛ぶ時期を迎え、咳の原因がアレルギーの可能性が高いこともあり、ステロイドの量を元に戻したのである。それからじわじわと体重が上がっているのだ。

ステロイドにより体重が増加することがある、と医師から聞いていたので「多分これだろうなぁ」と思いつつ、せっかく筋トレをしているのに甲斐が無いのはつまらぬなぁ、と思わざるを得ない。前向きに考えれば筋トレのおかげでじわじわ程度に抑えられているのかもしれないが。

あともう一つ困るのが、薬が高いことなのだよ! 他のアレルギーの薬込みで、診療代とあわせて月に七千円も飛んでいくのだ。あぁ、健康とは高くつくものだなぁ。早く春を越えて越えて飛び越えて、過ごしやすい夏になって欲しい。



日記録1杯, 日常,

2014年2月16日(日) 緑茶カウント:1杯

初めて昆布茶を購入した。それというのも、購入した料理本にやたらと昆布茶を使用したレシピがあったためであり、そのうちの一つを作りたくなったからである。

思い返してみるとあまり昆布茶とは縁の無い人生だった。口にしたことはあるため味こそ知っているものの、自ら買おうと思ったことは今まで無かった。まぁこう毎日緑茶ばかり飲んでいたら他の茶の出る幕なぞほとんど無いか。

せっかく買ったのだからまずは昆布茶として味わってみようと思い、昆布茶の粉末をマグカップに落とし、熱湯を注ぎ入れてよくかき混ぜて飲んでみた。お茶漬けの味がした。口の中がぬるぬるして実に昆布らしい。ただ茶を飲んでいるだけなのに食事をしているような気分になるのが面白い。面白いが、これはいったいどのようなタイミングで飲むお茶なのだろう。お菓子のお供か、お口直しか、食事の代わりか、それとも心を休めるときか。縁が無いだけにあまりピンと来ないが、我が家のラインナップに新たな一つが加わったことを、何と無く嬉しく思った。