いったいどんな脅威から君を守りたいと言うのだ

2013年9月3日(火) 緑茶カウント:4杯

多分何かしらの意味があるのだろうが、さっぱり意味を読み取れない。鍵を掴めば理解出来るのだろうが、鍵の在り処がわからない。それとももしや、実は意味があるように見えて何も意味も無いのだろうか。いやいや、この人の作ったものなら何かしらの意味があるはずだ。

水戸華之介、杉本恭一、吉田一休の三人から成るユニット「屑」。この屑の曲の一つに「君を守りたい」というタイトルのものがあるのだが、こちら、歌詞カードを見ても歌詞は書かれておらず、しかしインストゥルメンタルというわけでもなく、意味があるのか無いのかわからない音を三人で楽しげに歌うというもので、楽しそうなのは良いことだが、どうしてそれが「君を守りたい」というタイトルになるのかが、全然わからないのである。

で、あれば検索してみれば良いだろう、と思ったものの、ネタの解説なんぞ野暮がするもんよ、と言うかの如く鍵の手がかりは何も検索に引っかからず、そもそも「屑」に関わる記事すら少なく、身近な人に聞こうにも身近に屑を聴いている人がいないため、謎は深まるばかりなり。

常に気になっているわけでは無いが、たまに思い出しては何だろうと思い、今度聴くときには何かに気付けるかもしれないと思い耳を澄まして聴いてみるもやはりわからず、いつか鍵を見つけられる日が来るのだろうか。これで何の意味も無かったら泣く。



日記録4杯, 日常, 水戸華之介