戦って戦って戦って負ける
2013年7月7日(日) 緑茶カウント:6杯
ついにエアコンを入れた。今朝、まだ四時間しか寝ていないにも関わらず、全身にまとわりつく不快感によって目が覚めた。体中が汗でべとべとしていて、寝巻きはじっとりと湿っていた。咽喉がカラカラに渇いて苦しい。昨夜の飲酒の影響もあろうが、それ以上にこの気温。つい数日前までは窓さえ開ければ涼しい風が入ってきていたが、もうそんな時期は越えてしまったようだ。こう暑くては寝られない。しかし眠い。寝たい。
とりあえずこのべたつく体をどうにかしよう。汗さえ流せば違うはず。寝巻きを脱ぎ捨て風呂場に向かい、シャワーを浴びた。
すっきりした。新しい寝巻きに着替え、冷やしておいた緑茶を飲んだ。生き返った気分だった。よし、これで気持ち良く眠ることは出来るだろう。再び布団に横になり、己は惰眠を貪った。
死に返った気分だった。四時間後、目を覚ますと全身にまとわりつく不快感。まるで蒸し器の中のような部屋。暑い。よくこんな部屋で熟睡が出来たものだ。あぁ、これはもう素直に文明の利器の力に頼るべきだ。
そしてエアコンのフィルター掃除をし、今夏初めてスイッチオン。あぁ、楽。あぁ、快適。服がいつまでもサラサラしている。今日は途中で起きることなくぐっすり眠ることが出来そうだ。
まぁ昼過ぎまで寝ないできちんと涼しい時間帯に起きりゃあ済むって話なんだがな。はは。