5月15日(水) 緑茶カウント:3杯
起床と共に左目に違和感を覚え鏡を覗き込むと若干白目が腫れているよう。以前白目が腫れたのはアレルギーを発症した際。とはいえアレルギー源である猫はこの部屋にはおらず、これといって思い当たる動作も無く、寝ている間に目をこすり黴菌が入ってしまったのだろうか、と思うしかない。仕方なくコンタクトレンズの装着は諦め眼鏡で過ごした。
ところで自分は目が悪い。どのくらい悪いかと言うと、眼鏡を外した状態で洗面所の鏡で顔全体を見ようとすると何も見えないくらい悪い。ぐっと顔を近づければピントが合うが、すると全体が視界に入らないため結局顔を見ることが出来ない。見えるのはせいぜい目玉や鼻、唇といった部分部分だけである。これが困る。
何に困るかと言うと、裸眼で髪の毛をまともに整えられないことである。
眼鏡をかけろよ、という声が聞こえてきそうだが、ジェルを髪の毛に塗ったくる際、眼鏡をかけていると眼鏡の弦がジェルでべったべたに汚れるし、邪魔になるしでかけられないのである。結果裸眼でぼやけた視界の中で勘を駆使して仕上げるしか道が無く、そうして出来上がったものを矯正した視力で見ればひどい有様。一応まとまってはいるが、細部がてんでばらばらで、雑な仕上がりになっているのである。
そんなわけで今日は一日雑な頭で過ごすはめになり、ならもうどうでも良かろうと極めて適当な衣服をいい加減に組み合わせて着用し、上下ジャージという程ではないがどこかみっともない格好をしていたらそんな日に限って人に会わねばならなくなってそのうえ白目も腫れてるし、あー気を抜きすぎるんじゃ無かったと酷く後悔致しました。あぁ。