夢の後味

2015年6月1日(月) 緑茶カウント:4杯

今日はとても悲しい夢を見たので、朝からずっとしみじみ噛み締めていた。それは多くが虚構で構成されているものの、現実に由来した虚構であり、たった一箇所、過去にあった現実が混ざっているもので、夢の中ではそれが実際のことのように感じられ、起きてしばらくも夢を引きずっていたが、ふと現実との大きな乖離に気付くのであった。

自分は自分のことを話した方が良かったのだろうか、と今までほとんど考えることのなかったことを悩むきっかけの夢。そして今からでも話すべきなのだろうかと思う夢。しかし別に、言う必要も無かろうと以前と同じく思う自分も変わらずいるのである。

今も若干、舌に残った後味を噛み締めている。



日記録4杯, 日常