ダイナマイトを知りません

2015年5月14日(木) 緑茶カウント:3杯

発売日前日にフライングゲットしてから、筋肉少女帯人間椅子の「地獄のアロハ」を聴いて聴いて聴きまくっている。中でも筋肉少女帯がカバーした「ダイナマイト」を聴いて聴いて聴いて聴きまくっている。

原曲の「ダイナマイト」は、免許を質に入れ無一文になりながらも、なおも血眼になりながらパチンコを打ち続ける男の必死の形相が目に浮かぶ凄まじい楽曲だが、これをパチンコをやらないオーケンが歌ったものだから、怒涛の如く駆け抜ける演奏をバックに元気で楽しげでお気楽な声が響き渡るのだ。何とも言えない妙に味わい深いカバーである。原曲で歌われる男の隣で歌っていたらぶん殴られそうである。

そしてまた、己もパチンコを全く知らず、“「3」で当たれば小当たり”や“連チャン”が何を意味しているのかよくわからず、何と無くフィーバーしていることが感じられるものの、いや無一文になるくらいだからフィーバーはしていないよなぁ、とどういう状況なのか把握出来ないため、何度も聴いているのにいつまでたってもどこかぼんやりしている。曲を理解するためにはパチンコを勉強する必要があるだろう。まさかその必要性を感じる日が来るとは思わなかった。

しばらくはダイナマイトフィーバーが続きそうである。パチンコには行かないけれど。にーれんちゃん!



日記録3杯, 日常, 筋肉少女帯