白豹の夢
2014年8月23日(土) 緑茶カウント:0杯
白豹を抱きしめる夢を見た。夢の中の六畳の自室に、真っ白の美しい豹がいた。目は青く、流線型のラインが魅惑的だったが、豹である。「おいどうすんだよどうすれば良いんだよ」と焦りつつ無表情を決めて距離を保つ。豹はこちらに寄って来た。
敵意は無いらしくこちらの出方を伺っているようで、鼻をすんすんと動かしている。自分は豹の爪が怖かった。牙よりも爪がとにかく怖く、豹の足元ばかりを見ていた。
結論から言うと豹は撫でられることを待っていたようで、撫でてやると咽喉をごろごろ鳴らしながら抱きついてきて、自分も豹の全身に抱きつきながら豹の体を撫でさすり、あぁ、猫よりも面積が多いから撫でるのも一苦労だ!! と思った。
幼児は全身を使って猫に抱きつけるのだからうらやましいものだな、と起床後に思った。夢とはいえ、あの感触はなかなか良いものだったのだ。