お湯よ、あなたは強敵だ

2014年8月18日(月) 緑茶カウント:0杯

今日は疲れた、早く寝たい、とすると時間短縮のために風呂はシャワーで済ましましょうか、と心で決め、空っぽのユニットバスの中に入り、蛇口をひねり、湯を浴びたらうっわ気持ち良い、背中を流れる湯の心地良さったら無く、あーでも時間無いしなーと思いながら顔を洗い、早く寝ないと明日がつらいしなーと髪を洗い、眠いなぁ早く布団に入りたいよと思いつつ体を洗うも目前の欲望に抗うことが出来ず、泡を流した後、栓をして、狭いユニットバスの中で体育座りをしながら湯が溜まるのを待ったのであった。

結局三十分風呂にたゆたい、睡眠時間が削られたがなかなか満足していて、あぁ気持ち良かったなぁと思いつつも激烈に眠く、明日の朝のだるさきつさを思って遠い目をするのである。



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