思考の反転・ガチ嘔吐
2014年5月14日(水) 緑茶カウント:0杯
頭がくらくらした。二日前の日記で思考を整理し切った結果、ようやくわからなかったものがわかってスッキリしたは良いが、この二十八年間、ずっと路傍の石のように感じていたものが意味を持って存在するようになり、世界がひっくり返るような衝撃を受けた。無意味が意味に転じたその反動たるや凄まじく、一日経って怒涛のように思考の波に襲われて、ぐるぐると考えこまずにはいられなくなり、考えすぎて気持ち悪くなった果てに嘔吐した。せっかく作った煮物がもったいない。
いきなり違う価値観の世界に放り込まれたようだ。実際は、自分の思考が変わっただけであるのだが、脳に体が付いていかないのである。中学生か、と思った。それこそ昔は、とにかく考えて考えて、気持ち悪くなってどうしようもなくなることがあったが、ここ数年はその感覚も忘れかけていたというのに。
この数日は食欲も失せ、寝不足だ。眠りたくても眠れないのが苦しい。とはいえ救いがあるのは、いかに苦しく感じようとも、今までの人生、自分はほとんど死にたいという欲求を抱いたことは無く、今だってしんどいが長生きしたい。八十くらいまで健康に生きたい。健康に幸せに楽しく生き抜きたい。
だから何だかんだで大丈夫なのだと思う。なぁに、何があっても何とかなるさ。なるようになるものだよ。世の中はね。