ヘルシング読了
2014年2月20日(木) 緑茶カウント:2杯
買ってしまったのだから仕方が無い。ヘルシングの八巻と九巻と十巻を購入した。即ち全巻が我が家に揃ったのである。第一巻を読んだとき、とても面白かったので、そしてたったの十巻しか無いことを知ったので、また、一冊が発売されるスピードが大変にゆっくりで、愛読者は新刊を読むたびに、次の刊行を遠い気持ちで待ち焦がれた話を知っていたので、一気に買うことはせず、時間をかけて味わいながらもったいつけて読み進めようと決めたのだ。
味わってしまった。一気に。
八巻と九巻を一夜で読んだ。このまま最終話まで読み進めたかったが体力が尽きた。そもそも非常に疲れていたのである。非常に疲れていたのに読んでしまったのである。またその翌日は睡眠不足もあってより一層疲れていた。夜はさっさと寝たかった。寝たかったが、もう一つの欲求が睡眠の邪魔をした。
結果、今、自分はとんでもなく疲れているのである。
夢中になっている対象に対する言葉を吐き出したい欲求、周辺書籍を読み漁りたい欲求、一巻から改めて通し読みしたい欲求が混在しつつ、今日こそは、寝る。周囲の人々が面白い面白いと口を揃えて言う理由をよくよく理解した。発売後の熱気の由来につくづく納得した。
さぁ、次はOVAを観よう。