ピンクの三角
2014年2月7日(金) 緑茶カウント:0杯
子供のときより違和感があり、十代後半で思い込みによる自身に対する認識の間違いに気付き、二十歳になってようやく自分の方向性が見え、しかし人間なんて変化するのが当たり前。やすやすと自分で自分に対し断定が出来ず、様子を見ながら生きてきたが、三十も目前に迫る今、そろそろ自分を「これだ」と言い切って良いのではないか、と思いながら生きている。
先日の日記の通り、オリンピック自体には興味も関心も無いが、一つここで意思表示をしておこう。
そしてまた、この先自分が、一転して愛に目覚めたり性欲に目覚めたり男を好きになったり女を好きになったりしても、女になりたくなったり男になりたくなったりしても、どちらにもなれなかったとしても、現状維持のままだとしても、それを「自然」なものとして受け止めようと思う。
同時に、そんな自分に付き合ってくれる、放っておいてくれる友人と生きていけることを願いつつ、世の中のセクシャルマイノリティ達が、安寧に過ごせることを願いたい。