日記録2杯, 日常,

2013年10月30日(水) 緑茶カウント:2杯

もしかしたら自分はカテキンと乳酸菌で生きているのかもしれない。



日記録2杯, 日常

2013年10月29日(火) 緑茶カウント:2杯

土日のほとんどを寝て過ごしたせいだろうか。体調は少しずつ良くなってはいるものの、非常に疲れやすくなっている。どうやら体力が落ちたらしい。特に何をしたわけでも無いのに、夜になるとぐったりと疲れて眠くなる。いや、それはむしろ普通か。

あぁ、思いっきり出かけたい! いっそ全力疾走したい! 楽しいことをしたい!



日記録2杯, 日常

2013年10月27日(日) 緑茶カウント:2杯

黙っていればほとんど咳き込むことも無いのだが、口を開くと苦しくなる。あと、首を冷やしてもいけない。襟ぐりの広いシャツを着た途端咳が再発してしまった。とにかく、体を温め、言葉を発しないようにするのが一番らしい。即ち冬眠するしか無い。

とはいえ人間であるためそれも叶わず。仕方が無いので少しでも快適な環境を入手するために空気清浄機の購入を検討しているが、問題は空気清浄機を置くのに適した場所が見つからないということである。冗談では無く、本当に無い。見つからない。空気清浄機を設置するためにはまず部屋の整理と模様替えをしなければならないに違いない。

考えるだけで気が遠くなる。冬を迎える前に実行出来るのだろうか。わからない。



日記録3杯, 日常

2013年10月24日(木) 緑茶カウント:3杯

服にこんなに心を鷲掴みにされたのは初めてだ。こんなに強い執着を抱いたのは初めてだ。しかも、決して着られない服に対して!

好きな服屋の通販サイトを眺めていた。そろそろ新商品が出るのではないかと思い、ページを開いた。そしてトップページに表示された、新商品の一枚の写真に目が釘付けになった。それは自分の好みのど真ん中。デザインされたプリントは、色合いも何もかもが素晴らしく、「欲しい」という欲求を強く抱かせた。画像を拡大し、何度も何度も眺めた。どこをとっても素晴らしい。襟も、袖も、何もかもが好みだ。ただ一点、形状という問題を除いて。その服はワンピースだったのである。

これと全く同じデザインのシャツがあったら間違いなく、己はすぐに買っただろう。思わず自然、ため息が出る。プリントのデザイン自体は男女どちらにでも通用する。故に諦めきれない。あぁ、ここまで衣服に心を射抜かれたことなど今まで無かったというのに! このプリントのシャツが欲しいと熱望せずにはいられない。まるで恋に落ちたかのように胸がドキドキする。もどかしくてたまらない。

穴が空くほど見つめたところでそれが化けることなど決して無いのだが。あぁ、惜しい。惜しいなぁ。



日記録5杯, 日常

2013年10月22日(火) 緑茶カウント:5杯

病院の帰り道、ふらりと立ち寄った古道具屋の軒先に、それは素晴らしい踏み台が置かれていて、己は一目惚れしてしまったのだった。

ずっと踏み台が欲しいと思いつつ、それは年単位で思いつつ、なかなか理想のものが見つけられずにいた。金属が剥き出しになった脚立は違う。チープなプラスティックも嫌だ。木で出来て、ニスの塗られた立派な踏み台が欲しかった。だが、なかなか理想の踏み台に出会えずにいたのである。

そしてついに出会った。それはまさしく理想そのもの。木の色は明るく、角は丸く磨かれていて、ニスが塗られた表面はツヤツヤと光っている。しげしげと眺めるも傷は無い。しかも踏み台は二段になっているのだが、一段目は折りたたむことで内側に収納することが出来る。抱えると結構な重さで、これはかなり丈夫だろう。この見事な品がたったの千九百五十円。

即決だった。代金を支払い、重い踏み台を肩に担いでゼーゼー言いながら帰った。よりにもよってこんな買い物、体調不良のときにやるなんて、と思いつつも、部屋に置けばそれは見事な存在感で木の艶が美しく、上に立てばどこもかしこも手が届き、己はひどく満足したのであった。