日記録1杯, 日常

2014年3月27日(木) 緑茶カウント:1杯

ふと、意識せず顔を向けた先に鏡があり、何も表情を作らない素の自分の顔がそこにあり、「老けたなー」と思った。

怯えるでも驚くでもなく、実に平静な感想であった。

十年以上前からほぼ身長が変わらなかったこともあり、あまり肉体的な成長を実感することなく生きてきたのだが、そこにあるのはいつの間にか、しっかり大人の顔だった。よく言えば成長。悪く言えば老い。ちょうど疲れていたこともあり、若干くたびれていて、肌に元気が無い。

だが、悪くない。単純にナルシシズムに捉えないで欲しいのだが、まぁ、良いんじゃないの、と感じた。年齢にふさわしい面持ちなんじゃないかい。良いじゃないか、なかなか。うん。

ガキくさいことばかりしていると思っていたが、ちゃんと年をとっているんだなぁ。

納得し、満足した。この調子でゆるりと生きていきたいものだ。うん。



日記録1杯, 日常

2014年3月26日(水) 緑茶カウント:1杯

唐突にゲームへの欲求が湧いてきた。昔はよく遊んだものだよ。一番遊んだのはスーパーファミコンで、次に64に移行、そしてプレイステーションへ。最後にメガドライブを買い、以降新しい機種には手を出していない。携帯型のゲーム機はゲームボーイ、ゲームボーイポケット、ゲームボーイアドバンスで終着した。

好きだったのはサムイライスピリッツ、ぷよぷよSUN、魔導物語はなまる大幼稚園児、パネルでポン、星のカービィスーパーデラックス、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオワールド、スーパーマリオランド、スーパーマリオランド2、マリオRPG、ワリオランド、ヴァルキリープロファイル、ワンダープロジェクトJ2、ぐるロジチャンプ、もじぴったん。スーパー原人くんやボンバーマン、マリオカートもやったなぁ。マリオのピクロス、ドクターマリオも好きだった。テトリスもやったな。ヨッシーアイランドもクリアした。

そしてふとゲームへの欲求が湧いてきたのだが、欲求を満たすにはまずゲーム機から揃えなければならないため逡巡している。そこまでの欲求でもないからだ。昔遊んだゲームを取り出すか、中古屋に赴き古い機種を買うか、それが良い。そういえばSS魔導物語は結局プレイしていないのだった。あれはセガサターンだったなぁ。

スーパーファミコンをぽちぽちやりたい。プレステでも良い。ヴァルキリープロファイルをやりたいなぁ。



日記録2杯, 日常,

2014年3月25日(火) 緑茶カウント:2杯

空腹感を紛らわすため軽食を摂ることにした。冷蔵庫には大根、ゴボウ、人参、タマネギ、スモークチーズ、大根の味噌漬け、菜の花のお浸し、スナップエンドウのお浸し、デコポン、味噌、きゃらぶき、などなどがあるが、取り出したのはヨーグルトとバナナ。料理をするのが面倒くさかったのである。

そうして器にヨーグルトをよそい、皮を向いたバナナを入れてスプーンで潰し、バナナとヨーグルトが一体化するまで混ぜて、ほんの少し砂糖を加えてさらに混ぜてこれを食した。やさしい味がした。予想通りの味だが美味しい。美味しい………が、このドロドロに溶けたものを食べていると、まるで自分が固形物を噛めない力なき者か、噛めても飲み込めない力尽きた人か、飲み込めても消化出来ない力果てた人のような気分に陥る。爪先から脳天まで健康なのに、良くて病み上がりの気分である。

あぁ、流動食に似てるのか。と、その実物を見たことが無いのに思った。もしくは離乳食。赤子か病人の気分を味わえる軽食。必要も無いのに食後安静にしなければならない気分になる食べ物だった。妙なものだ。



日記録2杯, 日常

2014年3月24日(月) 緑茶カウント:2杯

この季節はいつも何を着れば良いかわからなくなってしまって困る。そして結局冬の装いのまま外に出て、人々とのギャップに悩むのだ。とはいえ夜になれば冷え、春服を着て外に出たことを後悔することもしばしばで、かといって夜に備えて上着を持ち歩くのは面倒くさい。しかし冬服では暑苦しい。

悩む。悩むが四月も目前だ。今週末あたり、春物を買っておきたいものだなぁ。



日記録

2014年3月22日(日) 緑茶カウント:0杯

ついに、ヘルシングのOVAの、最終巻を見終わってしまった。

少佐を撃ち殺し、決着をつけ、その後三十年の歳月を経て、顔に刻まれる皺。薄い色のプラチナブロンド。あー格好良い。格好良かったよインテグラ………。

見終わった直後は虚無である。あぁ、観ることが出来て嬉しかった。その一言に尽き、同時にもう、観られない悲しみが波のように押し寄せ、続きを観たいという思いを押し込めつつ、この虚無を埋めるために、大好きな、「動物のお医者さん」のドラマDVDを借りてきた。

愛蔵版さえ持っているぞ! 大好きだ! 男女問わず愛される漫画だ。我がサークルにおいて、無論狭い範囲だが、「男女問わず愛される漫画ナンバーワン」に輝いた。とても良い漫画だ、そしてこれのドラマをリアルタイムで観たとき、心から満足したのだ。

「Heaven?」も良いよ。読みたまえよ。