日記録0杯, 日常

2014年7月24日(木) 緑茶カウント:0杯

「頑張った日は飲酒をしても良い」というルールを作った結果、このところ毎日飲酒をしているので、頑張っているのは素晴らしいが、頑張っても呑むなと言いたい。己に。

お酒は何故にこんなに美味しいのだろうなぁ。なぁ!



日記録0杯, 日常, 筋肉少女帯

2014年7月23日(水) 緑茶カウント:0杯

The show must go on!

秋に発売される筋肉少女帯の新譜のタイトルが発表された。自然、Queenが連想されるが、オーケンによると「特別に関係があるとは言えません。ないとも言えないけれど」とのことだ。

訳は「ショーは続けなければならない」。四半世紀活動を続けてきた、ミュージシャンとしての覚悟が滲み出てるようで、KING-SHOWを名乗る、まるでサーカスのようなステージを作る彼らの姿が表されているようで、とても良い名前だと思う。実にぴったりだ。

それはただの義務感ではなく、「願望」「希望」の意味合いの「must」であることを感じつつ願いつつ。発売日の十月八日を心待ちにするのである。



日記録0杯, 日常

2014年7月22日(火) 緑茶カウント:0杯

一人の女性が背後を駆け抜けた後、一拍置いてふわりと果物を思わせる甘い香りが漂った。良い香りだなぁ、香水かシャンプーだろうか。それはかなり鼻に残るというか、印象的だったためついつい女性の背中を目で追ってしまう。駆け抜けた女性は手に持ったプラスティックのコップをぶんぶん振り回しつつその先にいる友人らしき人に言った。「見て見て! 三連休の間飲み残しのジュース放置してたら乾いちゃった! こびりついてとれないの! あはははははは!」

この世で一番夢もロマンも無い甘い香りである。

それにしても、よっぽどこびりついたそいつを見せたかったのだろうなぁ、と思ったのはここが外だからで。わざわざ持ち出して駆けていった彼女の熱意に押されつつ、虫が湧かなくて良かったね、と思った夏の日の昼だった。



日記録4杯, 日常, 水戸華之介

2014年7月21日(月) 緑茶カウント:4杯

音楽が好きだ。音楽を聴くという行為が日常の一つに染み込んでいる。筋肉少女帯、平沢進、水戸華之介、町田康、たま、谷山浩子、ポルノグラフィティ、T.M.Revolution、レピッシュ、スターリン、中島みゆき、さだまさし、かぐや姫。範囲はさほど広くないが、狭い範囲で色々聴いている。その中にはもちろんラブソングも含まれる。

自分の知る数あるラブソングの中で一番好きなものが、水戸華之介の「私の好きな人」だ。

これは愛する人と一緒になることを願う歌では無い。好きな人が、幸せになれますように、優しい人達に出会えますように、悪い人達に流されませんように、そして微笑んでいられますようにとただひたすら願う歌である。

これを聴くと思うのだ。あぁ、この人の幸せを願う人は、どこかに存在してくれているのだろうか、と。

このたび、「私の好きな人」を含む十曲のライブ音源が公式より発売開始された。今後も曲数は増えていくということで、一曲二百十六円。バラ売りでの購入も可能だ。無論自分は十曲まとめて喜び勇んで購入した。しかしついつい「私の好きな人」ばかりを繰り返し聴いてしまってばかりでなかなか他に手を出せない。あぁ、好きだなぁ。

ちなみにそのライブ音源はこちらで購入が可能だ。
あと、オリジナル音源はこちらから。アルバム「星暮らし歌暮らし」に収録されているので、是非。どちらもアコースティックで、夏の夜に窓を開けながら聴くと良い感じに浸れるよ。



日記録0杯, 日常,

2014年7月20日(日) 緑茶カウント:0杯

うなぎが好きだ。毎日食べたい毎週食べたい毎月食べたい、そこまでの強い欲求こそ持ってはいないが、年に一度、うなぎ屋で美味しいうなぎを食べたいという欲求がある。故に土用の丑の日が近い、誕生日近辺にうなぎを食べるのを一つの行事として己のカレンダーに組み込んでいて、今日その機会に恵まれて美味しいうな重を食べつつ肝吸いを啜ったのであった。

至福。

まず目黒寄生虫館の展示を見るために友人達と集まって、展示を真剣に眺め楽しみ静かな声で語り合い、充実した時間を過ごした。目黒寄生虫館は半年前にも行ったが、また新しい設備が増えていた。タッチパネル式で、寄生虫の分布図の過去・未来を見比べられる装置。そしてこの時期だけの特別展「ヤマビル」。瓶に入った生きたヤマビルを観察することが出来るのだ。指先ほどのサイズの黒いヒルで、瓶越しに見る分にはうにょうにょ動いて愛らしいが、絶対に吸い付かれたくはない。ちなみにヤマビルは病気こそ媒介しないものの、吸い付かれるとしばらく血が止まらなくなり垂れ流しになってしまうそうだ。うーん、やはり、自然ではあまり会いたくない生き物である。

この寄生虫館に行く約束を取り付けたとき、己は酔っ払っており、その後どこに行くかはすっかり忘れてしまっていたため、寄生虫館を出た後に友人達が「もう行く?」「焼くのに時間がかかるよ」「すげえ楽しみ」と話すのを聞きつつ「何を焼く話だろう…」と思いながらついて行き、店の前で焼かれるものの正体を知って歓喜した。やっほう! うなぎだうなぎだ!

あぁ、美味しかった。やわらかくてふわっとして。ご飯も多すぎずちょうど良かった。

来年の夏もうなぎを食べられると良いなぁ。