日記録0杯, 日常

2020年2月22日(土) 緑茶カウント:0杯

実に楽しい一日だった。

今日は友人が我が家に遊びに来る日だったのて昼過ぎに買い物に出かけ、あれこれと必要なものを買い、よっしゃと台所に立って野菜を刻んだ。今日初めてチャレンジする料理の名は手羽餃子。手羽先の中にミンチにした豚肉を詰めるというなかなか猟奇的な料理である。そして豚肉を詰めるためには手羽先の中の骨を取り除く必要があるのだがその説明書きがまた猟奇的で、「ハサミで肉と骨のコリコリしたところを切断する」「関節を上下に曲げて脱臼させる」など、料理のレシピというよりも遺体の解体指南書のような表現で、「ひえー」と思いつつ己はピンクの肉にハサミを差し入れコリコリしたところをジョキジョキと切断し関節を脱臼させた。

準備を済ませ友人を迎えに行き部屋に通すと、友人は勝手知ったる様子で特に断りなく本棚から漫画を取り出し読みだした。あー、良い。こういうの良い。とても良い。何かね、友達がふつーにリラックスしてくれるのってすごく嬉しいんだよね。とはいえこの間来た別の友人が「本棚見て良いー?」と断りつつガッタガッタ奥の本を漁り出したときは焦ったが。おいやめろ。妙なものがあったらどうするんだ。無いけどよ。

焼きあがった料理を食べつつ本日の一大イベント、平沢進の大阪ライブ配信を観る。いやーたまらんね。BLUE LIMBOと救済の技法が大好きだから興奮しちゃったよ。そんでもってやっぱヒラサワの歌声って素晴らしく美しいなぁ。あぁ、来月と再来月のライブが待ち遠しい。配信で聴けるのももちろん嬉しいが、早く生で聴きたいものだよ。

そして友人を途中まで送り、己もまた帰路について皿やら何やらをガチャガチャ洗い、風呂に入ってまたビールを開けている。あぁ、楽しい一日だった。しかも明後日にはまた別の友人に会う予定があるんだ。嬉しいなぁ。

そんなこんなで、楽しさと嬉しさを噛みしめながら呑んでいる。贅沢な心地良い夜である。



日記録0杯, 日常

2020年2月16日(日) 緑茶カウント:0杯

気付いたらこたつ布団を膝にかけ、ソファに倒れて眠り込んでいた。目の前には空になった皿と呑みかけのビール。二本目のほとんどを残した状態で墜落していて、起きたときにはやけに頭がぼーっとしていた。

毎週日曜日は二時間かけて常備菜作りをしているのだが、今日は作りきった後やけに体に疲労を感じた。思えば寝不足だったのかもしれない。そして風呂を洗い、部屋の掃除をし、風呂に入って晩酌にありついて、満腹とアルコールの威力にくらくらして己は眠り込んでしまったのだ。

起きたら二十三時頃。とりあえずまだそこそこ冷えていたビールを呑み、食器を洗い。歯を磨いて何となくこの日記を書いて、終わったら布団に潜り込んで今度こそ本格的に寝るとしよう。もうちょっと遊びたい気分もあったが今は何よりも睡眠が恋しい。そうだ、布団に包まれながらとろとろとラジオを聴こうかな。それはとても心地よく気持ち良いだろう。

では、おやすみ。



日記録0杯, のほほん学校, 日常

2020年2月11日(火) 緑茶カウント:0杯

あっという間だ。気付けばこのサイトを開設して今日で十八年目、つまり十七周年を迎えたことになる。もう人生の半分以上をこのサイトと共に歩んでいるのだと思うと感慨深い。始めた当初はメモ帳にHTMLをタグ打ちしてFFFTPでアップロードして、だんだんサイトの形式も変わっていき、何年か前にWordpressに移行して、今はサイトと言うよりもブログと表現する方が近しい思いもするものの、「個人サイト」という古めかしい響きが好きで今もその名を使っている。今後も時代の流れに乗ってサイトの形は変わるのだろうが、やっていることは恐らくずっとそんなに変わらないのだろうなぁ。いや、イラストサイトからスタートして日記サイトになるという小さな変遷もあったけどね。

今日はオーケンのお誕生日を記念して開催されたオーケンのトークイベントであるのほほん学校に行ってきた。ゲストはFANTaさん、怒髪天の増子さん、高橋竜さんにタカハシヒョウリさんの四名。お誕生日記念ということで満員御礼のソールドアウト。己の整理番号は後ろの方だったため何とか座ることは出来たものの、終始首を傾けなければならなかったためなかなか大変だった。

しかしイベント中は首の痛みを忘れるほど楽しく面白く、ケラケラ笑って最高の気持ちになれた。増子さんのトークの切れっぷりの素晴らしさったら! イベント中、オーケンはYoutuberを目指すと言い出し、世界に筋肉少女帯を英語で紹介する動画を撮ったことを明かした。結局イベントではその動画は披露されなかったが帰宅したらアップされていた。Hello world! We are Kinnikushoujotai!





弾き語りに英語にインスタグラム。いくつになっても新しいことに意欲的なオーケンはすごいなぁ、と新しいことへの腰が重い己はシンプルに尊敬の念を抱く。こうありたいなぁと思いつつ、己はずっと同じことをやってんだろうなぁとも思っていて、それはそれでまぁいいか、と思いつつ、ちょっとした焦燥感も胸の内に湧くのであった。



日記録0杯, 日常

2020年2月9日(日) 緑茶カウント:0杯

ものすごーく筋少が好きだし筋少ファンとのネット上でのやりとりもとても楽しいのだけれども、ちょっといかがかなーと思うことはあるのさ。

一つは、無断転載やめようぜ。
もう一つは、チケット余分に取るのやめようぜ。
ってことなのさ。

無論これらは筋少ファンの全員がやっているわけではないし、むしろ一部であるのだが。目につくだけに気になって、その他の部分は好きであっても気になるなぁ、とは思うのだ。

基本的に無断転載はよろしくない。故に己はミュージシャンの写真をアイコンにしている人は基本的にフォローしない。無断転載だからね。そのへんの感覚が無いのだなーと思うしね。中にはイラストを描いたり写真を撮ったりする方で、自身の作品の無断転載には過敏なのだが、自身がメジャーな作品の無断転載をすることにはゆるゆるという場合もある。いやわかるよ。好きなものを広めたい気持ちはね。でも節度は大事だね。

あと良い番号をゲットするために複数枚チケットを取り、余ったら流す行為。やめようぜ。今はさ、ハイストレンジネスも緩くてさ、ライブも会員証の確認さえできれば良くて、チケットの整理番号と会員証を照らし合わせることもなくてさ。おかげで、もしも自身や同行者が病気になったときにも誰かにチケットを譲って……なんてことをしても弾かれることなく済むじゃあないですか。でも、あんまり横行したら厳しくせざるを得なくなって、病気になっても誰にもチケットを譲れなくなって、取得した本人以外は使えない……ってことになってしまうぜ。公式にも負担をかけるし入場にも時間がかかるし、そんなことになってしまったら何も良いことなんてないよ。

甘いうちにしっかりしましょうよ。公式が対策をしなくて済むように、ファンの我々がさ。優しさにあぐらをかいていたらどんどん厳しくなるぜ。そうなる前に律しましょうよ、自分らを。



日記録0杯, 日常,

2020年2月1日(土) 緑茶カウント:0杯

見て。見て。見て。見て。この美しいビールの並ぶ棚を。あぁ、惚れ惚れしてしまうよ。

同じビールではなく、いろいろなビールをたくさん呑むのが好きなんだ。だから思い切ったんだ。そうして大きな箱が二つ我が家に届けられ、その箱をそのまま台所の隅に置いていても良かったのだけれども、使っていない空いた棚が二つあることを思い出したのさ。

その棚はちょっと高い位置にあり、普段使いするには踏み台が不可欠なためやや不便なのだが、ストックのビールを置くにはちょうど良いかもしれない、と気付いてね。

並べてみたら、絶景。

カラフルな数々のビールが並ぶ美しい棚。ついうっとりして、惚れ惚れして、この絶景を肴にビールが呑めそうなくらいで、しかし呑むと減ってしまって、そのジレンマに苛まれつつ、苛まれることすら楽しくて、ただニヤニヤと棚の前に立っている。あぁ、嬉しい。