日記録0杯, 日常

2019年3月31日(日) 緑茶カウント:0杯

購入してからもう十年近く経つだろう。故に、ガタが来ているのだ。故に、仕方がないのだ。しかもガタが来ていることに気付いたのは数年前であるからして。

温度を調整するつまみが効かないのである。右に回しても左に回しても意味を為さない。全てはこたつの気まぐれで温度が決まり、イケイケドンドンのときにはすぐに膝が熱くなるため電源そのものを切らざるを得ない。しかしそうすると今度は寒くなってくるので電源を入れる。熱くなる。切る。寒くなる。電源を入れる。この繰り返しである。

とはいえもう春だしなぁ、なんて毎年毎年放置するからこうして今も電源の調整を強いられているのである。いい加減来年は買うかなぁ。それでもまだ使っていたら見事だなぁ。

なんて思っていたらもう四月だね。早いものであるよな。



日記録0杯, 日常

2019年3月22日(金) 緑茶カウント:0杯

夢の中に当たり前のように登場する母を見て、数年前は起床とともに涙を流していたのだけれども、最近は当たり前のことのように受け入れられるようになった。夢の世界に亡き母が存在するのはごく自然なことと思えるようになった。

まだ声は覚えている。笑顔で手を振る姿が見える。固く太くボリュームの多い髪が肩の上で揺れる様子が見える。

でも、かつて生きていた頃に送ってくれたメール。マイクロSDに保存された元気だった頃のメールを読み返すと、不思議と涙が流れてくるのだ。己は単に、かつて教えてもらったお気に入りの料理のレシピを見返したいだけだったのに。

まだまだ、己にとってこの出来事は人生最大のトラウマらしい。
あぁ、どうか皆さん、乳がん検診を受けてください。お願いします。
己からは、以上です。



日記録0杯, 日常, 漫画

2019年3月10日(日) 緑茶カウント:0杯

ふとこのところ新しく買った漫画のタイトルを眺めてみると、いつの間にやらバトル物の数が少なくなっていた。続けて買っているものと言えば「ジョジョリオン」「ドリフターズ」「ゴールデンカムイ」くらいだろうか。日常を描いた作品の方が最近はよく読んでいるかもしれない。

ジャンプを買っていた時期、即ち高校生の頃はバトル漫画が圧倒的に好きだった。必殺技が出れば興奮し、一つ一つの勝負に一喜一憂する。毎週毎週ハラハラドキドキして、一週間が長く感じられてならなかった。無論、他にもスポーツ、ラブコメ、ギャグ、いろいろ楽しく読んでいたが、特に好きだったんだよなぁ。

今でも好きなことに変わりはないが、どちらかと言うとまったりと落ち着いた世界を眺めることを体が望んでいるようだ。果たしてそれは年齢のせいか、それとも単純に疲れているのか。また何年か経ったら読んでいるものが変わっているのかなぁ。いったい何を好んで読んでいるんだろうね。



日記録0杯, 日常

2019年3月3日(日) 緑茶カウント:0杯

随分更新頻度が落ちたなぁ、と思いつつ、それはそれで良いかなぁ、と思う。そうだとしても、己はこのサイトが好きなのだ。

今日は昼過ぎに起き、運動をして、買い物に行き、料理をして、風呂に入って洗濯をした。そうして日が落ちたばかりの時刻に晩飯をつまみながらの飲酒をしつつ水戸さんのライブDVDを観る。楽しい。

ライブの感想を書くのが楽しかった。滾る衝動を叩きつけてようやく眠ることができた。それが徐々に変わりつつある。もしや、この十年で書ききったのかもしれない。それはそれで、良し。

また書きたくなったら書こう。日常もライブの感想も。好きにすれば良いのさ、つまりは。



日記録5杯, 日常

2019年2月4日(月) 緑茶カウント:5杯

締め切った部屋の中で息をひそめて蹲っている。息苦しさを我慢しながら蹲っている。残り少ない酸素を減らさぬよう努めながらじっと静かに暮らしている。

よどんだ空気。濁った室内。外界から遮断された密室。どうして己はここにいるのか。どうして身を隠すように蹲っているのか。しかしやましいことがあるわけではなく、追われているわけでもない。そしてこの部屋は確かに閉じられているが、内側から自由に開けられる造りになっている。そう、息をひそめる理由は一つ。春が来たからだ。

換気がしたい。

換気がしたい。換気がしたいが、したくない。だって花粉症だから。窓を開けると花粉が入っているから。花粉が入ってくるとつらいから。ちくしょうめ、今年は花粉の量が多いと聞いていたがそれにしたって来るのが早すぎだ。こっちはまだ薬の服用も出来ちゃあいないんだぞ。

そう、故に己は丸腰なのだ。花粉に対して。花粉に対抗する術をその体内に準備出来ていないのだ。故に籠城している。自室で。息苦しさに耐えながら換気を我慢しつつ、窓を開けたい欲求に駆られている。

換気がしたい。換気がしたい。でもしたくない。

あぁ、早く病院に行かなければ!!