ファッションの毒
2013年8月30日(木) 緑茶カウント:2杯
ジーパンかスーツ、スニーカーか革靴の両極端の二択しかなく、そのうえ圧倒的に前者の方が数が多く、その前者すらさして数が多くない自分に、「きれいめの服で来るように」という曖昧な指示を出した人が呪われるのはもはや已む無しと思っていただきたい。
きれいめの服って何だよ。
親切なことにこの問いに答えてくれる人がいたが、なるほどと言葉自体は理解出来たものの何と何を組み合わせれば良いのかわからない。そもそも持っていない。参考画像を見てもあまりピンと来ない。何と無くわかったような気がするものの、それと「違う」ものの区別がつかないのだ。
自分の好きな服を着るのは楽しいが、その範囲が限りなく狭いため服のことを考えると憂鬱になることが多く、今はもう着る服を考えること選ぶことに疲れ、生きることすら投げ出したくなっている。一生Tシャツとポロシャツとジーパンとスニーカーで暮らしたい。己はいったい何を着れば良いのだ。