思っていた以上に自分は小さくなっていたらしい
2013年8月11日(日) 緑茶カウント:2杯
美容院に行き、美容師に上着を預けたら「服小さいねー」と驚かれた。
美容師との身長はおよそ二十センチ差だが、そこまで小さくもなかろうよ、と思いつつ、いや、大学の頃ふざけて友人達と服の回し着をしたとき、確かに二十センチ背の高い友人の服は大きく、二十センチ小さい人間の服を着た友人は腕を通せず奇妙なポーズをとらざるを得ない状態になっていたなぁ、ということを思い出した。
最近の少年漫画を読むと、空きページに書かれたキャラ設定を見て、やけに身長の高いキャラが多いなぁ、と思うことがたびたびあり、作者は背の高いキャラクターが好きなのだろうと思い込んでいたのだが、あるとき何かで調べたとき、「高い」と感じていた身長が今の平均身長になっており、あぁ、時代は変わったのだなぁ、あの作者は現実の平均身長を参考に設定を作っていたのか、自分が遅れていただけなのか、と寂しい気持ちになった。ちょっと小さい程度に思っていたが、時は流れ人々は成長し、自分自身は変わらないのに、いつの間にか結構小さくなってしまっていたのだ。
こういうことはこれからもたびたびあるのだろうなぁ、と思いつつ。自分も年をとったのだな。