脱力の日

2017年6月24日(土) 緑茶カウント:0杯

布団に寝そべって意識して全身の力を抜くと、普段感じることのない腕や足の重さに気付き、ぐったりと重力に引きつけられる。

脱力している。

脳が焼け焦げるようだった。そんな一週間だった。今日はシーツを洗濯して、布団を干した。シーツと布団に染みこんだ汗と疲労とだるさしんどさが、ゴウンゴウンと水で洗われ太陽の光を浴びて蒸発していく。今、ベッドの上には真っ白な布団と清潔なシーツがある。これに横たわって今日はじっくり、ゆるい灯りの下で本を読もう。

明日は整骨院に行く。いつもよりも長く体をほぐしてもらう。図書館に行き、予約していた資料を受け取りその場で読む。夜は新鮮な野菜をたっぷり、そしてタンパク質を美味しく食べたい。それに心地良いだけのお酒を少々。

あぁ、休日だ。脱力の日を越えて、活力を得て動き回れる休日だ。



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